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ウズラも種類によって、孵化条件が違います。


 当社では販売しておりませんが、日本ウズラも人気の鳥です。ただし、日本ウズラを飼育する場合、飼養報告書を各自治体の所定部署に年一回提出する必要があります。それでも、飼育してみたい方もいるでしょう。現在手に入れることができる日本ウズラの卵は、ほとんど家禽ウズラの卵です。卵を良く産むように品種改良が行われてきたウズラです。そのため、メスが非常に短命です。メスは二年生きるかどうか、とされています。ペットとして飼育すると、早い別れが来るでしょう。オスは5年程度と他のウズラ類とあまり変わりません。日本ウズラの有精卵を孵化させる場合、ヒメウズラやコリンウズラと少し条件が異なります。インターネット検索を行うと、ヒメウズラやコリンウズラ、日本ウズラの孵化条件がわかります。しかし、時折勘違いしてしまう方もいるようなので、ここで整理したいと思います。


うずら類の孵化条件
うずら類の孵化条件

日本ウズラ、ヒメウズラの孵化日数は17日間、コリンウズラは23-25日間です。


 日本ウズラ(並ウズラ、家禽ウズラ)、ヒメウズラの孵化日数は、同じ17日間です。ヨーロッパウズラも17日間とされています。コリンウズラだけが少し長く、23-25日間となっています。実にニワトリの孵化日数21日間よりも長くなっています。コリンウズラを孵化する際、「うずら 孵化」というキーワードでインターネット検索を行うと、孵化日数17日間と出てきます。コリンウズラは他のウズラよりも少し長いので注意しましょう。ちなみに、ウロコウズラは21-23日間、カンムリウズラはコリンウズラと同じ22-24日間、孵化に必要です。


ウズラ類を孵化する時、温度と湿度の管理


 ウズラ類の孵化温度は大体37.5―38.0℃が良いとされています。並ウズラは少々温度範囲が広く、37-38℃です。ただ、市販の孵卵器は温度制御があまり正確ではありません。孵化を始める前に、孵卵器の設定温度と内部の温度を計っておきましょう。敷居板を使った自動転卵装置が付いている孵卵器を利用する場合、卵の位置が孵卵器内で移動します。卵が孵卵器の真ん中や端に移動するので、各位置での温度を測定しておきましょう。あまり端に移動しないように、端にフェイクの卵を置いておくことをお勧めします。当社では、コリンウズラ・ヒメウズラの卵の殻を販売しております。ご活用ください。





 コリンウズラの孵化では、湿度も重要です。特に孵化を始めてから1-3日は、高い湿度は厳禁です。夏場は湿度も高いので、注意しましょう。湿度は50-60%に合わせましょう。コリンウズラの孵化が上手くできない方は、湿度が高すぎるのかもしれません。私も経験しましたが、最初から高い湿度で孵化を行った所、20個中3個しか孵化しませんでした。

 卵は孵化予定日の1-2日前に止めて、温度は37.5℃と少しだけ低くしましょう。これは全ウズラ共通です。ヒナが卵から出てくる時、体力を使うので高い温度だとバテてしまう可能性があります。条件を間違えず、うずら類の孵化を成功させましょう。


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