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執筆者の写真Hideki Kobayashi

ゴールデンウィークにウズラ飼育施設の見学はいかがでしょうか?

 コロナウイルス感染症による行動自粛も無くなり、多くの観光客が観光地を訪れています。ゴールデンウィークも多くの方が旅行を計画されていると思います。今年のゴールデンウィークは、休日が3日と4日の二つに分かれているので、海外旅行など長期の旅行計画は難しいかもしれません。そこで、ウズラの飼育施設の見学などは、いかがでしょうか?ウズラ好きな方なら、きっと楽しめることでしょう。

 


ウズラの卵とニワトリの卵、拾いに行きませんか?

家禽の飼育場見学は、非常に貴重な体験です。

 

 うずらを含め、ニワトリなどの家禽飼育施設への見学は、あまりありません。その理由は、法律が改正されたことにあります。基本的に、関係者以外の家禽飼育場への立ち入りは禁止となりました。そのため、第三者である見学者は、飼育場への立ち入りは禁止となっています。それでも、飼育施設に入場するときに、靴を履き替えて、白衣などを上から着て、マスクと手袋を着用すると、短時間なら入場が可能となるケースがあります。そんな厳しい状況ですが、ウズラの飼育施設の見学が可能な施設があります。浜名湖ファームがその一つでしょう。

 

浜名湖ファームでウズラの卵生産施設の見学

 

 浜名湖ファームは静岡県湖西市に位置するウズラの農場です。ここでは毎週日曜日の午後、ウズラの飼育場の見学ができます。飼育場の見学の後、卵の収穫体験もできるようです。また、お土産としてウズラの卵10個と燻製卵5個を貰えるようです。ただし、5日前まで予約が必要で、催行人数は2名です。また、入場する際にマスク装着が必須です。また、「うずらあるある話」やウズラの卵の一押し料理法を教えてくれるようです。見学料金は1人1100円です。最寄り駅はJR新所原駅で、タクシーで10分の所にあります。近年、鳥インフルエンザの防疫から、中止されている期間があるかもしれません。予約時にご確認下さい。浜松は浜名湖のウナギや餃子などが有名で、浜名湖自体も観光に適しているので、ウズラ施設見学以外も楽しめそうです。

 

鶏なら、いくつか飼育施設の見学があります。

 

 うずら農家より養鶏所の方が多く、日本各地にあります。関東では、千葉県に卵拾い牧場((有)袖ヶ浦エッグファーム)があります。また神奈川県でも宮ヶ瀬コッコパークで、卵拾いができるようです。最近、ニワトリは平飼いが主流になりつつあり、ニワトリが比較的自由行動できるので、見ていて楽しいかもしれません。ただ、前述のように法律が厳しくなったので、見学中止や鶏舎への立ち入り禁止になっているかもしれません。ご注意ください。

 

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