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ヒメウズラとコリンウズラの餌について


ヒメウズラさん達の訴え


 ウズラ類を飼育していると、餌やりは一種の楽しみです。餌は日常的に与える餌とおやつがあります。どちらを与えても、ヒメウズラやコリンウズラ達はとても喜びます。餌を啄む姿はとても癒されます。日常的に与える餌の他にミルワームなどのおやつを与えている方も多いと思います。しかし、沢山のウズラ類を飼育していると、餌代もかさんでしまいます。家禽としては、ウズラはニワトリよりマイナーな存在です。そのため、ニワトリ用のエサは20kg2000円以下と安価で売られている一方、ウズラ用のエサは500g250円程度という価格で売られています。1kgあたりで換算すると、ウズラの餌はニワトリの5倍以上と大変高価な餌ということになります。ヒメウズラをペットとして1羽2羽飼育している方なら、あまり気にならないかもしれません。しかし、ヒメウズラを10羽以上飼育していたり、コリンウズラを多数飼育していたりすると、餌代もかさんでしまいます。


ヒメウズラの餌は、ニワトリの餌そのままでは代用できません。


 ヒメウズラを含めたウズラ類は、比較的タンパク質を必要とします。そのため、ウズラ用のエサにはタンパク質が多く含まれています。ニワトリ用のエサは、タンパク質量が17%程度ですが、ウズラ類用のエサは24%以上含まれています。そのため、ニワトリ用のエサをそのままウズラ類に与えることはできません。タンパク質不足は、特に産卵するメスの健康に良くないでしょう。また、ニワトリ用のエサは、ホームセンターで簡単に手に入りますが、ウズラ用のエサが無い店舗も多々あります。安価で手に入りやすいニワトリ用のエサを、何とか利用したいと考える人もいるでしょう。


ニワトリ用のエサにタンパク質を加えて、ウズラ用に変えましょう。


 ニワトリとウズラは、同じキジ科の鳥です。ニワトリとウズラに必要な栄養素は、ほとんどの場合、共通しています。そこでニワトリ用のエサにタンパク質を加えて、タンパク質の含有量が24%以上になれば、ウズラにも給餌できます。では、何を加えれば、良いのでしょうか?タンパク質含量が多い物は、魚粉、肉類、油粕などがあります。それぞれ家禽用試料として販売されていますが、量が多すぎて試しに使ってみることは難しいかもしれません。少量で試す場合、犬猫用で販売されている煮干しや鶏ささみなどを用いましょう。魚粉は植物の肥料用としても販売されていますが、避けておいた方が良いかもしれません。ちなみに、タンパク質含量は、魚粉(イワシ)が約65%、犬用おやつの鳥ささみチップが約53%、大豆油粕が約44%です。タンパク質量25%とするためには、ニワトリの餌100gに対して、魚粉なら20g、鳥ささみなら30g、大豆油粕なら42gを加えます。魚粉の場合、においが気になるかもしれません。また鳥ささみは、フードミルなどで細かくする必要があります。ニワトリの餌をベースに色々ためしてみるのも面白いかもしれませんね。もちろん、自己責任でお願いいたします。

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