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ヒメウズラのヒナが生まれました。


 孵卵器に入れて置いたヒメウズラの卵が孵りました。今回は15個の卵から10羽孵りました。卵を仕切って転卵するタイプの孵卵器では、孵化率2/3は比較的良好な成績だったと思います。夏なので気温が高く、ヒナ達も元気です。もちろん、ヒーターを入れていますが、特に昼はあまり暑くならないように、注意しています。白系のヒメウズラなので、皆黄色のヒナ達です。黄色のヒナなので、白か銀のヒメウズラに成長するでしょう。白系のヒメウズラの卵からも、時折茶色のヒナが生まれる場合もあります。生まれたばかりのヒナは毛が生え揃っていないので、全てが白や銀かは不明です。後1週間ほど成長すれば、大体の色が分かるでしょう。それにしても、生まれたヒナを見ていると、時間を忘れてしまいます。やはり、ヒメウズラのヒナの可愛さは異常です。



孵化する時に時差が生まれました。


 回、生まれ始める日にちにズレがありました。ヒメウズラは通常、17日間で孵化します。今回は16日目に最初の1羽が孵化して、18日目に最後のヒナが孵りました。2日の差でしたが、この差は結構ありました。最初に孵ったヒナは既に餌を食べ始めていて、体も大きくなっていました。一方、孵ったばかりのヒナは小さく、かなりの体格差がありました。夏は採卵した時に既に温められている場合があり、早めに孵化する卵があります。また、夏の暑さを避けるため、卵を14-18℃に冷やして保存しておくと、やや遅く孵化します。今回はその差が出たのでしょう。実は最後の1羽が孵化するとき、卵が割れてからしばらく孵化が進みませんでした。そこで卵の殻に傷をつけて、孵化を促しました。孵卵器に戻して3時間ほど待ったのですが、卵の孵化が進みませんでした。どうやら、卵殻膜が丈夫で中々孵化が進まなかったようです。卵殻膜を丁寧に割いて再び孵卵器に入れて様子を見ました。すると、1時間ほどしてヒナが卵の殻から出てきました。孵卵器の中で元気に歩き回っていたので、とりあえず大丈夫そうでした。自然界でも孵化が上手く進まない卵は、親鳥がお手伝いするようなので、今回のヒナも丈夫に育ってくれることでしょう。


遅れて生まれたヒナ

孵化後のヒナ達は元気です。


 通常、ヒメウズラのヒナは、孵化後37℃くらいの温度で育てます。ペット用ヒーターを飼育ケースに入れて、飼育ケース自体も電気あんかで温めます。夏は室温でも32℃くらいに上がるので、ペット用ヒーターだけで十分に温められます。むしろ、あまり高温にならないようにチェックし、水を切らさないことが大切です。ヒナは飼育ケース中を動き回って、餌を蹴散らし、水入れもひっくり返すことがあるので、十分に気を付けなくてはいけませんね。でも、元気が一番です。


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