top of page
検索

ヒメウズラの孵化―お客様のご報告よりー


 当社からヒメウズラの有精卵をご購入されたお客様から、嬉しいご報告を頂きました。ヒメウズラの卵が孵化して、可愛いヒナ達が生まれました。お子様と一緒に孵化の様子を楽しんで頂いたようです。当社としましても、大変うれしく思います。


ヒメウズラ、孵化したかな?
ヒメウズラ、孵化したかな?

 頂いた画像から、ご使用された孵卵器は自動転卵装置が無いタイプのようです。きっとご家族皆さんで、協力して手動転卵を行っていたのだと思います。転卵は1日最低4回行う必要があります。夜中や早朝にも転卵するので、結構大変な作業となります。しかし、苦労した分、孵化した時の喜びもひとしおでしょう。


孵化したヒメウズラのヒナ
孵化したヒメウズラのヒナ

 ご購入いただいた有精卵は、ミックスでした。白いヒメウズラも色付きヒメウズラも生まれました。生まれたばかりのヒナを手に取るお子様も嬉しそうです。生まれたばかりのヒナはとても可愛らしく、お子様も魅了されたことでしょう。ヒメウズラは、ヒナのころから積極的に構ってあげると、良く懐きます。また、お子さんの小さな手なら、ヒメウズラの恐怖心も大きくない事でしょう。是非たくさん遊んであげて、可愛がって欲しいと思います。懐いたヒメウズラは、手乗りなることもあります。


ヒナの飼育環境
ヒナの飼育環境

 この季節は寒いので、下にタオルを敷いているようです。ヒナを育てる場合、ペットヒーターやヒヨコ電球を使って暖める必要があります。ヒヨコ電球は、ヒナの育成ケースの大きさとワット数に気を付けましょう。小さいケースにワット数が高いヒヨコ電球を設置すると、暑くなりすぎる危険があります。人の手も比較的暖かいのですが、35℃より低いので、気を付けましょう。あまり長い時間ヒナを手に乗せていると、低体温になってしまうかもしれません。暖かい所から出す時は、出ている時間に注意しましょう。大体2週間経てば、羽も生えそろって、加温の必要が無くなります。でも冬の場合は1カ月くらい加温する必要があるかもしれません。寒いと感じると明るい時でもヒメウズラ達は集まって動かなくなります。様子を見ながら、加温を止める時期を決めましょう。


沢山かまってあげましょう。
沢山かまってあげましょう。

現在、新春セール中です。


 当社では、1月中にヒメウズラの有精卵をご注文いただいた場合、5個につき1個追加してお送りしております。是非、この機会にお求めください。ヒメウズラの孵化は自動転卵装置付き孵卵器を使えば、意外と簡単に成功します。また、今回のお客様のようにご家族が協力して、手動で転卵を行うととても良い思い出となるでしょう。ヒメウズラはペットとして非常に良い鳥です。是非、飼育してみて下さい。とても癒されますよ。




閲覧数:60回0件のコメント

Comments


bottom of page