当社では、ヒメウズラ・コリンウズラをペットとして飼育する目的として、有精卵を販売しています。ウズラ類やニワトリをペットと飼育する方は、あまり多いとは言えません。鳥をペットとして飼育する方は、「可愛らしさ」と共に「美しさ」を求めることが、その理由の一つではないでしょうか。世界的にも鳥のペットランキングでは、ウズラやヒメウズラはトップ10にも入っていません。例えば、アメリカのランキングでは
1位セキセイインコ
2位オカメインコ
3位オウム
4位コンゴウインコ
5位ハト
6位マメルリハ
7位ウロコインコ
8位コミドリコンゴウインコ
9位オオハナインコ
10位カナリア
11位コザクラインコ
12位ヨウム
となっています。また、世界のランキングでは
1位セキセイインコ
2位オカメインコ
3位カナリア
4位コザクラインコ
5位ハト
6位ヨウム
7位スズメ類などの小鳥
8位マメルリハ
9位メキシコインコ
10位コンゴウインコ
となっています。アメリカでも全世界のランキングでも、ウズラやニワトリはランキング入りしませんでした。人気の鳥は、セキセイインコとオカメインコがツートップのようです。これはある意味、非常に興味深い結果です。例えば、ペットとしてのネコの場合、日本ではスコティッシュ・フォールドが一番人気ですが、世界ではアメリカンショートヘアーが一番人気です。アメリカではエキゾチックショートヘアーという猫が一番人気となっています。猫では、国によって人気品種が異なりますが、鳥では全世界共通でセキセイインコが人気でした。

セキセイインコもオカメインコも人に慣れやすく、言葉を覚えたりもするようです。猫や犬に比べて、鳥は表情に乏しく中々意思疎通も出来ているのかいないのか?今一つわかりません。しかし、セキセイインコとオカメインコは、人に関わろうとする鳥なので、この辺りが人気の秘密かもしれません。
ウズラ類やニワトリ類の中にも慣れる個体が出現します。
残念ながら、ウズラ類やニワトリ類は一般的には懐きません。人は、自分たちの仲間ではない!という印象です。しかし、低頻度ですが、人に慣れる個体が出現することがあります。慣れない鳥から、慣れる個体が出現すると、本当に可愛く感じます。特に1羽で飼うと、人を自分の仲間と思ってくれる可能性が高いようです。ただ、ウズラ類やニワトリ類も群れで生活する鳥なので、1羽で飼育すると少し寂しそうで可哀そうです。また、オスよりメスの方が人馴れする可能性が高いようです。手乗りウズラを目指す方は、オスメスが判明する前に1羽飼いを行い、判明したらメスを手乗りにするように構ってあげると良いかもしれません。
今週で新年セールは終了します。
現在、新年セール中です。ヒメウズラの卵5個に1個追加して、6個で配送しております。1月中のセールなので、ヒメウズラの有精卵、ご希望の方はお急ぎください。
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