小学校は、もうすぐ夏休みです。去年とは違い、今年は新型コロナウイルス感染の影響で休校となった学校は少ないでしょう。ほとんどの小学校で、夏休みがスケジュール通りに始まることでしょう。長い夏休み中に、色々な宿題が出されますが、今も昔も「自由研究」は、小学生を悩ませる宿題の一つでしょう。そんな「自由研究」の一つとして、「ヒメウズラの孵化」はいかがでしょうか?
ヒメウズラの孵化に必要な日数は、17日です。
夏休みは大体3-5週間で21-35日です。ヒメウズラの孵化は17日で終わるため、期間的にも自由研究に最適です。例えば、卵を温めている期間は、卵の中を検卵したり、孵化後のヒナの成長を記録したりと、色々な観察ができます。自動転卵装置付きの孵化器を利用すれば、それほど手間もかかりません。また、卵に印に付けると自動転卵装置による転卵を観察できます。自由研究に十分な情報量が得られるでしょう。
ヒメウズラを飼育できるかご検討ください。
まず自由研究を始める前に、実際にヒメウズラを飼育することができるのか、ご検討ください。自由研究とは言え、ヒメウズラが孵化した後、責任を持って育てなければなりません。命に対する責任を学ぶという点では、この上ない教材であります。しかし、ヒメウズラを飼育できる環境が整っているのか、家族に鳥アレルギーを持つ人がいないか、などをご検討ください。この辺りは、お子様とよく話し合って欲しいと思います。ヒメウズラ自体は、エサと水さえあれば、4-5日放置していても何の問題もありません。なので、旅行等に出かけることも可能です。ただ、あまり多く孵化させることは、オススメできません。ヒメウズラは可愛らしい姿をしていますが、かなり気が強い鳥です。ヒメウズラは多数飼育していると、オス同士で争いが起きます。時には、相手が深く傷つき、死に至るまで争います。あまり教育には良いとは言えません。当社では5個単位でヒメウズラの有精卵を販売しています。孵化後の飼育も考えて、孵化する卵の数をお考え下さい。また、クラス単位で卵を沢山孵化する場合、メールにてご相談下さい。
1日で夏休みの自由研究を終わらせたい方は、水中ドローンレンタルをご利用下さい。
ヒメウズラの飼育が困難な方は、水中ドローンを使って海中や湖中の観察は、いかがでしょうか。当社では、水中ドローンのレンタルを行っております。水中ドローンは、海中や湖中の様子を撮影・録画できます。様々な海や湖の生き物が4Kの高画質で撮影可能です。また、撮影した動画から生物の静止画を切り出して、Google画像検索を使うと、生物の種類などが八滅入します。さらに、プラスチックごみなども見つかれば、環境問題にも言及できるでしょう。水中ドローンを利用すれば、自由研究は1-3日程度で終わることでしょう。水中ドローンのレンタルにつきましては、別サイトで詳しく紹介しております。ご検討ください。
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