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暑い夏、ウズラ飼育・健康管理の注意点

 台風7号が日本列島を通過し、暑い夏が戻ってきました。時には最高気温が35℃に迫るほど暑く、多くの人が熱中症になったというニュースが絶えません。今年の夏は特に暑い日が続いているため、家禽としてウズラ類を飼育している方だけでなく、ペットとしてウズラ類を飼育している方も何らかの暑さ対策が必須です。もちろん、ペットとしてウズラ類を飼育している場合、クーラーで冷やされた部屋で飼育している方も多いでしょう。それでも、1日中クーラーをつけている方は少数派だと思います。クーラーを止めた後、締め切ったままだと、部屋の気温が非常に高くなります。むしろ窓を開けて換気した方が、ウズラ達の健康は保たれるでしょう。


鳥は羽毛で包まれているので、夏は苦手です。
鳥は羽毛で包まれているので、夏は苦手です。

特に暑さに注意するべきウズラは、コリンウズラです。


 ウズラ類の中でも、元々の生息地域によって、暑さに強い種類もいます。ヒメウズラは元々、東南アジアや中国大陸南部に分布していました。そのため、暑さには比較的強く、日本の夏の暑さにも適応しています。しかし、ヒメウズラの体は小さいため、あまり体力はありません。そのため、暑さが続く場合は注意が必要です。昨日まで元気だった個体が、突然死ぬこともあります。


 コリンウズラの元々の生息地は中央アメリカからメキシコ辺りとなっています。ただし、コリンウズラは渡り鳥であり、暑い夏を避けてアメリカ大陸北部まで移動します。実際、「うずらのロバート」という本では、コリンウズラとの生活が書かれており、その舞台はマサチューセッツ州です。マサチューセッツ州はアメリカ大陸では北部に位置し、夏は30℃になることが数日あるだけで、かなり涼しい場所です。また、湿度も低く日本の夏の気候とはかなり違います。だから、コリンウズラにとって、日本の夏はかなり厳しい暑さでしょう。

 並ウズラは、元々日本に居たウズラを家禽として品種改良した鳥です。日本が原産なので、一見夏も大丈夫かと思われがちですが、昨今の地球温暖化のため日本の夏もかなり厚くなってきています。やはり注意が必要です。


特にメスに気を付けましょう。


 ウズラ類の種類を問わず、メスは卵を産みます。コリンウズラを除き、並ウズラ、ヒメウズラは季節を問わず、卵を産み続けます。また、コリンウズラも夏の間は卵を産み続けます。大体、メスは1-2日に1個の卵を産んでいることでしょう。そのため、体力が落ちている状態になります。実際、夏場のメスはオスより元気がありません。さらに、オスメス一緒に飼育していると、オスは絶えずメスと交尾しようと追いかけまわします。メスは見かけ以上に消耗しています。時には、オスメスを分けて、メスは涼しい部屋で日中を過ごさせて、体力を回復させましょう。


クチバシを開いて、喉を震わせている時は要注意です。


 ウズラ達を観察していると、クチバシを開いてノドを震わせている個体を見かけます。これはウズラが「暑いよー」と言っているサインです。最初の内は、ノドの震えは細かく、時間も比較的短時間です。しかし、暑いままですと、喉の震えは大きくなり、かなり苦しそうになります。その場合は、直ぐに涼しい部屋に入れてあげましょう。ケージに凍らせたペットボトルやハードタイプの保冷剤などを置いて、冷たい空気を送ることも有効です。ただ保冷剤やペットボトルはあまり長い時間は冷却できません。注意しましょう。


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