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執筆者の写真Hideki Kobayashi

自然環境活用開発合同会社、始まります。

更新日:2023年4月7日



自然環境活用開発合同会社のロゴ
自然環境活用開発合同会社のロゴ

自然環境活用開発合同会社は、自然を上手に活用・開発して、人や社会に役立てようとする会社です。現在、地球温暖化の影響から、自然環境が大きく変化し、自然の中で生きている動物、植物、果ては微生物まで質的にも量的にも変化しています。実は、私たちはその生き物の変化を日常のニュースで知っています。最近ですとクマが街に出没している事件が頻繁に起きています。2,3年前なら1カ月か2カ月に一回のニュースが、今は毎週のようにニュースになっています。むしろ人が被害に逢ったり、街を徘徊しなければ、ニュースにもならないかもしれません。これは地球温暖化による果樹の生育不良が原因なのでしょう。実際に独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所は、地球温暖化の影響から果実の収穫期が前倒しになる等が報告されています。クマが山で食餌する際に不利益があることが予想されます。変わりゆく自然環境は、否応なく私たちの生活に確実に影響を与えてます。そういえば日本に限らず、人間もまた、エアコン等の空調施設がないと 夏は生き残れなくなるかもしれない。と思わせる今年の夏でしたね。

 さて、そんな変わりゆく自然環境の中でも。海や湖の中は中々実感できないものがあります。特に海の中は見えないので、例え半化があったとしても、気が付くことはできません。最近は秋の風物詩、サンマの漁獲高が減少していることが話題に上がりますが、地球温暖化よりも、台湾や中国の漁船による早期の漁の影響の方が大きいように報じられています。これは一にも二にも、地球温暖化の影響が見えにくく、台湾や中国の漁船が実際に沢山のサンマを獲っていることが見えているから、その影響が大きいように報じられているのでしょう。 

 振れ幅が大きく、しかし静かな変化を見せている現在の自然環境を活用する上で、やはり観察することが大切である、と当社は考えます。今現在、どのような変化が起きていて、それをしっかり把握することは、将来における日本での生活やインフラに非常に重要な事柄だと考えます。特に国土の周囲は100%海であり、海辺は今も昔も将来も私たちの生活に密接に関連することは間違いありません。それならば、近海の地形や生物の変化、そして昨今話題に上がっている海洋流出プラスティックゴミやマイクロプラスチックの問題は、今のうちにしっかりと観察するべきだと当社では考えています。そして、そのことを子供たちに教えていくことが、私達の義務でもあると考えます。

 そこで、当社では水中ドローンのレンタルを事業として展開しております。水中ドローンは、海や湖の中を観察し、映像として記録できます。最近話題のドライブレコーダーの映像が、万が一の時に重要な証拠となるように、海や湖の中の映像も、環境変化に対処するための重要な証拠になるでしょう。水中ドローンは、今後さらに進化する機器です。一度最先端に連れてみるのは、いかがでしょうか?




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