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Blog(水中ドローンレンタルとウズラ類の卵販売をしています。自然環境活用開発合同会社)
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エサとしてのウズラ類の卵
自然界において、鳥の卵を食べる動物はかなり多いです。鳥自身も他の鳥の卵を食べることは珍しくありません。卵は動かないことや栄養豊富であることなど、エサとして非常に魅力的です。中でも、ヘビは卵を良く食べる爬虫類です。近年、様々なヘビがペットとして飼育されています。ウズラ類を飼育...

Hideki Kobayashi
2024年12月15日読了時間: 3分


ウズラ類の健康チェックの第一歩、フンの観察
ウズラやヒメウズラを見ていると、本当に活発に動いて、健康そうに見えます。ただ、家禽類は元気なようでいて、実は病気だったということは良くあります。ニワトリやウズラ・ヒメウズラは、自然界では常に被捕食者であり、猛禽類だけでなく肉食獣の狩猟対象となります。捕食者は弱った獲物から狙...

Hideki Kobayashi
2024年12月9日読了時間: 3分


ヒメウズラの育て方
前回のブログで、ヒメウズラの孵化直後から若鳥までの育て方についてご紹介しました。今回は、若鳥まで育ったヒメウズラの育て方について、ご紹介させていただきます。ヒメウズラの若鳥は一番育てやすい時期と言っても過言ではありません。若鳥の時期は、オスメス混在で複数飼育できます。多くの...

Hideki Kobayashi
2024年12月2日読了時間: 3分


ヒメウズラ孵化のご報告とヒナの育成について
先週、お客様からヒメウズラ孵化のご報告を頂きました。今週もまた、お客様からヒメウズラ孵化のご報告を頂きました。今回のお客様は3羽孵化しました。平均孵化率は約60%でしたので、通常通りというところでしょうか。お客様からの孵化のご報告は、大変うれしく思います。ヒメウズラの孵化は...

Hideki Kobayashi
2024年11月25日読了時間: 4分


ヒメウズラ孵化のご報告をお客様から頂きました。
当社からヒメウズラの有精卵をご購入されたお客様から、孵化のご報告を頂きました。お客様は5個の有精卵をご購入されました。お子様と一緒に孵化を行ったそうです。一緒に孵卵器に入った卵を観察して、ヒナが産まれてくることを楽しみにしていたそうです。結果として、5個の卵から2個孵りまし...

Hideki Kobayashi
2024年11月18日読了時間: 3分


ケージ内で自然孵化したヒメウズラさん
当社で飼育しているヒメウズラの中の1ペアが抱卵し、ヒナを孵化させました。ヒメウズラは孵化に至るまで抱卵を続けることは珍しいので、意外に思いました。このペアは良く産卵をしていました。ところが、ある日から産卵を行わなくなりました。ケージの中に隠れ場所になる箱を置いてあるのですが...

Hideki Kobayashi
2024年10月28日読了時間: 3分


「母うずら」という学研の教材映画のご紹介
ウズラが登場する文学作品の中で、イワン・ツルゲーネフ原作の「母うずら」という作品があります。イワン・ツルゲーネフは、ロシア帝国における地主貴族の次男として、1818年に生まれました。フョードル・ドストエフスキー、レフ・トルストイと並ぶ、19世紀ロシアの代表的な文豪です。代表...

Hideki Kobayashi
2024年10月7日読了時間: 3分


ヒメウズラは抱卵することはありますが、中断することも多いです。
ヒメウズラのメスを飼育していると、産卵を始めます。メスの年齢や飼育環境、与えているエサによって、産卵のペースは変わりますが、大抵1日1個産みます。ほとんどのヒメウズラは卵が産まれても放置して、全く興味を示しません。むしろ、「なんだコレ?」と言わんばかりにケージの隅に転がしま...

Hideki Kobayashi
2024年9月30日読了時間: 3分


災害時、ウズラなどの鳥類と一緒に避難はできるでしょうか?
能登半島を豪雨が襲い、多くの方が被災されました。犠牲者も7人と数えられています。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。今回も多くの方が被災し、避難所に避難していることでしょう。大雨の場合、土砂災害だけでなく水害も伴うため、「ペットをとりあえず家に置いておく」と...

Hideki Kobayashi
2024年9月24日読了時間: 3分


屋外でウズラ類を飼育されている方は、残暑に注意しましょう。
台風10号が去った後、大きな白いキノコが、公園の隅に大発生していました。珍しいキノコだったので、写真を撮りました。インターネットで検索をしたところ、 「オオシロカラカサダケ」 というキノコでした。このオオシロカラカサダケは、 毒キノコ...

Hideki Kobayashi
2024年9月9日読了時間: 3分


お客様からヒメウズラ孵化のご報告を頂きました。
学生の夏休みも残り1週間となりました。自由研究も終わっている子供達も多い事でしょう。ウズラ類の卵の孵化を自由研究のテーマにした子供達もいたことでしょう。今回、当社からご購入されたお客様から、ヒメウズラの孵化のご報告を頂きました。お子様の自由研究の為にご購入されたとのことでし...

Hideki Kobayashi
2024年8月26日読了時間: 3分


鳥は地震を予知できるのでしょうか?
8月8日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とする大地震が発生しました。宮崎県では震度6弱を記録しました。当社が位置する神奈川県では、この地震は感知できませんでしたが、翌日の8月9日、神奈川県西部を震源とする比較的大きな地震が発生しました。厚木市では震度5弱を記録しました。日向...

Hideki Kobayashi
2024年8月12日読了時間: 2分


ヒメウズラも人慣れする!?お客様のご報告より
以前、コリンウズラの卵を孵化したお客様から、非常に良く慣れた個体のご報告を頂きました。人慣れしたコリンウズラは、手のひらに乗ったり、呼ぶと寄ってきたりと、手乗りインコのような振る舞いをしていました。基本的にウズラ類はあまり人慣れしない鳥です。それでも、時々コリンウズラや並ウ...

Hideki Kobayashi
2024年8月5日読了時間: 3分


ウズラ類の卵の配送時、クール宅急便の利用について
暑い夏の日が続いています。最近は35℃を超える地域も多くなってきて、配送時の温度について、心配される方も多いと思います。温度の事で考えると、ヤマト運輸の配送方法には、「クール宅急便」という配送方法があります。果たして、クール宅急便で「有精卵」を送って、孵化するのでしょうか?...

Hideki Kobayashi
2024年7月22日読了時間: 3分


2024年の最新孵卵器情報
孵卵器は卵を孵化させる時にしか使わない機器です。そのため、ほとんどの方は1-2回使った後は、不要の機器となってしまいます。もちろん、次回使う時まで物置にしまっておくという選択もありますが、あまりお勧めできません。放置期間によりますが、サーモスタットやバイメタルが劣化して、正...

Hideki Kobayashi
2024年7月15日読了時間: 3分


暑すぎる夏、ウズラさん達の緊急事態対策
7月に入り、危険な暑さの夏になっています。人はもちろんのこと、ウズラさん達にとっても、暑さは問題です。特に、並ウズラとコリンウズラは暑さに対して弱いです。暑い日は、ウズラさん達の様子を良く見てあげて下さい。当ブログで何回か取り上げていますが、今年の夏は異常なので、暑さ対策は...

Hideki Kobayashi
2024年7月8日読了時間: 3分


ウズラの名前が入っている草花
古来、ウズラは身近な鳥でした。スズメほどではありませんが、人の生活に密接に関わり、日常的に見かける鳥でした。残念ながら、現在では野生のウズラは希少種となってしまいました。環境省のレッドリストによると、野生のウズラは絶滅危惧II類(VU)、「絶滅の危機が増大している種」に分類...

Hideki Kobayashi
2024年6月24日読了時間: 3分


ウズラ類の砂浴びのお話
ウズラ達は砂浴びが大好きです。単に楽しんでいるだけでなく、ウズラ達は砂浴びをして、体を清潔に保っています。だから、ウズラ類を飼育されている方は、必ず砂浴び場を作ってください。砂浴び場は全体を覆うボトル状のプラスティックケースが良いと思います。ボトル状なら砂浴び中に砂が飛び散...

Hideki Kobayashi
2024年6月17日読了時間: 2分


お客様からヒメウズラ孵化の少し変わったご報告を頂きました。
当社からヒメウズラの有精卵をご購入されたお客様から、孵化のご報告を頂きました。今回のお客様は、孵卵器は利用しないで、抱卵するお母さんヒメウズラに暖めてもらった、とのことでした。ヒメウズラは、抱卵しない個体がほとんどなので、非常に珍しいケースだと思いました。ヒメウズラも自然界...

Hideki Kobayashi
2024年6月3日読了時間: 2分


ヒメウズラ・コリンウズラのため、夏の暑さへの対策準備をしましょう。
今年の夏も猛暑が予想されています。30℃くらいなら、特に対策は必要ないのですが、34℃や36℃という高温となると、ウズラ達の体力もかなり削られてしまいます。ヒメウズラのように東南アジア出身のウズラでも、日本の暑さは堪えます。特に卵を産むメスの個体は、夏の暑さはきついようです...

Hideki Kobayashi
2024年5月27日読了時間: 3分
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