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Blog(水中ドローンレンタルとウズラ類の卵販売をしています。自然環境活用開発合同会社)
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海水温上昇の影響が良く分かる「磯焼け」現象
地球温暖化の影響から、海水温が上昇しているという話は、ニュース等で良く見聞きしていると思います。例えば、今年の夏は数多くの台風が発生し、その直接的間接的影響で日本各地に大雨が降っています。海水温上昇により、水蒸気が大量に発生して大雨になっています。海水温上昇の影響が身近に感じられる1例でしょう。 磯焼けの岸壁、付着した海藻はありません 海の生き物が大変なことに 海水温上昇は、当然海の生き物にも大きな影響を与えます。実際、サケが南下せず北海道で不漁となっています。北海道だけではありません。宮城県の場合、2000年代はサケの多くのサケが沿岸や川に戻って来ました。戻って来たサケの数を「来遊数」と言います。統計によると、2000年代はサケの来遊数は200万匹以上でした。しかし、2025年(令和7年)の来遊数は約3600匹でした。2026年のサケの予測来遊数は約2000匹です。2000年代から99.9%減少するという結果が予想されています。 なぜ海の生き物が海水温上昇の影響を受けるのか 確かに海水温上昇は海の生き物にとって、大きな影響を

Hideki Kobayashi
8月27日読了時間: 3分


ヒメウズラは他の鳥と共存可能でしょうか?
ペットとして良く飼育されている鳥は、セキセイインコです。また、文鳥やオウムも根強い人気の鳥となっています。これらは枝に停まり、空を飛ぶ鳥です。一方、ウズラやヒメウズラは主に地面を歩く鳥です。一見、ゾーニングが出来ていて、同じケージで一緒に飼育できるかも?と思う方もいるかもしれません。また、元々セキセイインコを飼育していたけど、ヒメウズラも飼育したくなって、とりあえず一緒に飼育してから、ヒメウズラの飼育ケージを準備しようと計画される方もいるかもしれません。果たして、同じケージでヒメウズラは他の鳥と一緒に飼育できるのでしょうか? ヒメウズラは他の動物との共存が難しい鳥です。 広めにケージで、ごく短時間なら可能です。 もし、十分に広く高さのある飼育ケージを準備できるのであれば、ヒメウズラとその他の鳥との共存は可能です。例えば、各辺3mの立方体なら、共存は可能かもしれません。植物を植え、小さな池なども準備すれば、お互いが景色の一部となり、お互いに無関心となるでしょう。しかし、やはり長い期間では、お互いに意識し始めます。セキセイインコなどの空を飛

Hideki Kobayashi
8月24日読了時間: 3分


2050年に向けたコーヒー栽培の課題と日本における可能性
コーヒー愛好家の皆さま、コーヒーの2050年問題を御存じですか?コーヒー豆の品種は、生産量が多い順にアラビカ種、カネフォラ(ロブスタ)種、リベリカ種に分けられます。一番生産量が多いアラビカ種はコーヒー豆生産の50%以上を占めています。このアラビカ種が2050年には、生産量が半減すると予測されています。その結果、コーヒー豆の価格が上昇し、コーヒー1杯1000円以上になる、これがコーヒーの2050年問題です。このコーヒー豆の生産量減少は、地球温暖化が原因とされています。気候変動により、日照時間や降雨量、気温、湿度が変化し、成長不良やコーヒー豆の品質低下が発生します。また、さび病や害虫の発生により、生産量も減少します。その結果コーヒー生産者の中で、経済的理由により離農するケースも増加します。コーヒー世界最大の生産国ブラジルでは、生産するコーヒー豆の6割がアラビカ種です。気候変動シミュレーションによると、アラビカ種に適したブラジルの農地が約60%減少するという結果が出ています。 最初に購入したコーヒーの木もこんな可愛らしい苗木でした。 コーヒーベルト

Hideki Kobayashi
8月20日読了時間: 3分


集まりたがるウズラ類
ヒメウズラを含め、ウズラ類は集まりたがる習性があります。ウズラ類はキジ科の鳥ですが、キジ科の鳥類の群れを英語では”Covery”(カヴィ)と呼びます。ウズラ類は小さな群れを作って、群れの中で生活することが多いそうです。もちろん、一生同じ群れで過ごすことはありません。年頃になれば、オスメスそれぞれがツガイを求めて群れから離れて、自活します。その後、ツガイが見つかれば、卵を産み、家族が増えます。ただし、ツガイの状態でも、独り立ちした後でも、ウズラ類は群れるようになります。群れを作ることで、身の安全を確保します。ウズラ類の天敵は、ワシやタカなどの猛禽類、イタチやテンなどの肉食動物です。また、人間の生活圏なら野良猫やカラスなども天敵と言えるでしょう。これら天敵の襲撃をいち早く察知するため、ウズラ類は群れを作ると言われています。 最初は沢山孵っても、後でペア飼育に切り替えましょう。 ヒメウズラを含めウズラ類はお互いにくっつき合います。 ヒメウズラを飼育していると、ヒナから若鳥の間、お互いにくっつき合うことが頻繁に起こります。朝、明るくなって飼育ケ

Hideki Kobayashi
8月17日読了時間: 3分


真鶴半島での釣りについて
夏休みに入ってから、少ないながらも真鶴に訪れる観光客もちらほら見受けられます。真鶴には大した観光施設もないので、ハイキングや磯遊び、海釣りが目的でしょう。暑い夏なので、ハイキングよりも海釣りを目的とした釣り人が多いでしょう。海釣りは本格的に磯釣りをする釣りマニアの方と、真鶴漁港を中心に家族や友人グループで気軽に釣りを楽しむ方に分かれます。釣りマニアの方は、朝早くから真鶴を訪れて、磯場に向かいます。一方、釣りを楽しむ方たちは、午前中からお昼にかけて真鶴を訪れて、真鶴港に向かいます。 真鶴港の海底です。どこもこのような様子です。 磯釣りは落水事故に気を付けましょう。 真鶴半島の周りには磯場が数多くあります。港湾地区として整備されていない場所は、ほとんど磯場と言っても良いでしょう。磯場ではメジナ、カサゴ、クロダイ、石鯛などが釣れるそうです。私の釣り経験でも、メジナやカサゴ、シマイサキなどが釣れました。時々ウツボが釣れて、少し焦ったことがありました。真鶴の磯場は、崖のような所を渡って移動するポイントがあります。この時、落水事故が発生する危険があ

Hideki Kobayashi
8月13日読了時間: 3分


暑い夏場のヒナ育成の注意点
関東地方は一時期の酷暑が収まり、通常の夏の暑さに戻っています。一方、中部地方から近畿地方、西日本にかけて、非常に暑い夏が続いています。この暑さは、ヒメウズラの孵化に成功した後、ヒナを育成するときにも影響します。産まれたばかりのヒナは羽毛が生えそろっていません。そのため、基本的にはヒナが生まれた後、暖める必要があります。ヒナの飼育ケージ内は、37℃-35℃程度に暖める必要があります。しかし、夏場は非常に暑くなり、室内でも34-35℃くらいまで上昇することは珍しくありません。また、室温が35℃以上の高温状態が、午前10時から午後6時までと、8時間も続いている時もあります。高い温度が続くと、ヒナの体力が落ち、水を飲んでも体温が下がらない可能性が高くなります。生まれたばかりのヒナは、体力がないので、高温が続くと死んでしまう可能性もあります。 寒い時は大人気のヒヨコ電球 ヒヨコ電球は要注意です。 ヒナの育成では、保温器具としてヒヨコ電球が一番利用されています。ヒヨコ電球は非常に有用で、加温機能は高いです。ヒヨコ電球の加温機能は、ヒヨコ電球が発する

Hideki Kobayashi
8月10日読了時間: 3分


新発売!「カイコウオオソコエビクリアファイル」(500円(税別))
カイコウオオソコエビは、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最深部(水深約11,000m)に棲息する超深海生物です。マリアナ海溝だけでなく、日本海溝、伊豆小笠原海溝、フィリピン海溝など、水深7,000mを超える深海底にも棲息しています。日本では、1996年に海洋科学技術センター(現、海洋研究開発機構(JAMSTEC))が11,000m級無人探査機「かいこう」が、マリアナ海溝チャレンジャー海淵に潜航して、超深海性ヨコエビを多数捕獲しました。当時「かいこう」が捕獲した超深海性ヨコエビは「カイコウオオソコエビ」という和名が名付けられました。その後の研究より、「カイコウオオソコエビ」はHirondellea gigasというヨコエビと同定されました。 カイコウオオソコエビのA4クリアファイル(青枠は背景です) Hirondellea 属のヨコエビは、深海に広く棲息しています。Hirondellea dubia はトンガ海溝やケルマディック海溝に棲息しています。Hirondellea 属のヨコエビは、水深7,000mより深い海に棲息しているため、今でも新

Hideki Kobayashi
8月5日読了時間: 3分


ヒメウズラは何℃まで耐えることができるのでしょうか?
暑い夏が続いています。酷暑日という新しい呼称が設定され、最高気温が40℃以上という暑い日も珍しくありません。人だけではありません。鳥類も暑い夏は苦手です。何せ保温のための羽毛が体を覆っているため、体温の上がり過ぎを調節することが苦手なのです。ただ、水鳥や水浴びをする鳥類は、気温上昇に対する対応策を持っています。しかし、水浴びをしない鳥にとっては、体温の調節は非常に難しいでしょう。ウズラ類やニワトリは、水浴びをしない鳥です。ヒメウズラもまた、水浴びをしません。そのため、夏の暑さには十分に気を付ける必要があります。ほんの3年前は、夏でもそれほど気を付ける必要は無かったのですが、ここ2年位から事情が変わってきました。 暑い砂漠にもウズラは生息しています。暑さの質は違うかもしれませんね ウズラ類の体温調節は、飲水と汗の蒸発です。 水浴びをしないウズラ類は、体温調節のために水分を拡散させます。つまり、汗をかいて体温を下げるという方法です。人間も汗で体温調節を行っています。しかし、汗をかくことで体温を調節できる気温には、上限があります。ある気温を超

Hideki Kobayashi
8月3日読了時間: 3分


深海生物をテーマにした夏休みの自由研究のアイデアとポイント
昔、夏休みの宿題といえば、自由研究が必ず出されていました。小学生低学年でも自由研究は夏休みの宿題に含まれ、朝顔やヒマワリの栽培日誌などが良く提出されていました。また、小学生高学年になると星座の観察やよく飛ぶ紙飛行機の作り方など、少し高度になっていました。子供が研究してみたいというテーマについて、興味を発展させる良い宿題だと思っていました。残念ながら、昨今の風潮から夏休みの宿題を減らそうという取り組みが行われているようです。小学校低学年では自由研究が夏休みの宿題となることは非常に少ないようです。また、小学校高学年では中学受験を控えている生徒が多くなり、そもそも夏休みの宿題がプリントと読書感想文だけで、自由研究などは任意となっている小学校もあるようです。 そもそも、なぜ夏休みが設定されているのでしょうか? 夏休み(夏季休業日)は、学校教育法施行令第29条で決められているようです。主に①心身の休養と健康維持、②体験的学習・自主的な学び、③教職員の環境整備の3つが主な意義として挙げられています。学校教育法が施行された時代は、今ほど暑い夏ではあり

Hideki Kobayashi
7月30日読了時間: 3分


ヒメウズラ・ウズラ類の暑さ対策
ヒメウズラは、東南アジアや中国大陸南部が原産地とされています。そのため、本来暑さには強い鳥に分類されるでしょう。しかし、日本で孵化して日本で育ったヒメウズラは、そこまで夏の暑さと湿度に耐性はありません。実際、日本の秋から春の気候は、東南アジアに比べるとかなり寒い気候となっています。寒い日本の気候を乗り越えるため、ヒメウズラ自身も適応し、変化しているでしょう。その結果、数少ない酷暑日に適応することは、難しくなっているようです。非常に暑い夏の日々を乗り越えるため、いくつか準備しておきましょう。 ダイソーで販売されている保冷剤(ハードタイプ)、お勧めです。 喉フルフルは「暑いよー」と言っています。 ヒメウズラだけでなく、ウズラ類は暑いと感じると喉をフルフルと震わせます。暑いと感じているだけなので、喉フルフルだけで何かをしなければならない、ということはありません。ただ、その頻度には要注意です。時々喉フルフルしているだけなら、何の問題もありません。しかし、喉フルフルの頻度が上がり、いつも喉を震わせていたり、喉フルフルを何回も繰り返し行っていたりと

Hideki Kobayashi
7月27日読了時間: 3分


日本近海における深海開発の未来とその可能性
以前、駿河湾沖で全長2,5mのヨコヅナイワシが撮影されました。水深約2,000mの深海で撮影されたと報道されました。イワシと言うと小魚の代表格で、お刺身やフライ、焼き魚、南蛮漬けなどとして、食卓に上がることもしばしばあります。また、ヒラメなどの大物を釣るときに、生き餌として使われることもあります。今回撮影に成功したヨコヅナイワシは、その大きさから私達が普段目にしているイワシとは、かけ離れた姿をしています。2016年に行われた駿河湾の調査でもヨコヅナイワシは捕獲され、その後の研究から新種であることが分かりました。深海のイワシは水深1,500mに棲息するハダカイワシが有名ですが、今後ヨコヅナイワシも注目ですね。ヨコヅナイワシの標本は、静岡市の東海大学海洋科学博物館で特別展示が行われています。この博物館は、施設の老朽化から来年3月で終了します。代わりに、海洋文化施設「海洋・地球総合ミュージアム(仮称)」が2026年に静岡市と連携してオープンする予定でした。しかし、建設資材や設備機器の物価高騰等の影響により事業を継続することが困難な状況となりました。最終

Hideki Kobayashi
7月23日読了時間: 3分


室内でヒメウズラを放し飼いする魅力と注意点とは?
ヒメウズラはとても小さく、水槽や大型の昆虫飼育用ケースでも飼育可能です。ただ、狭い飼育ケージなどで飼育することに抵抗感がある方もいるかもしれません。実際にヒメウズラを部屋の中で放し飼いを行う場合、様々なトラブルが生じます。一方、飼い主に非常に懐くこともあります。これまで、お客様の中で孵ったヒメウズラを部屋の中で放し飼いをされた方もいらっしゃいました。その方のお話を伺うと、やはり苦労も多いそうでした。 最大の問題はフンです。 ヒメウズラを始め、鳥類は所かまわずフンをします。犬や猫ならトイレトレーニング次第で、ペットシートや猫砂などを置いたトイレで、排泄を行ってくれます。しかし、鳥類にはそのようなトイレトレーニングはできません。そのため、ヒメウズラを飼育する部屋を決めて、その部屋内だけで飼育する方法を取る方がいます。特定の部屋内で飼育する場合、床に新聞紙やペットシートを敷き詰めて、部屋単位でフンの処理を行う方法が良いみたいです。また、マスクを利用して「おむつ」を自作する方法もあります。子供用マスクに足の出る穴を空けて、耳にかける紐を上手く結

Hideki Kobayashi
7月20日読了時間: 3分


深海のお宝、宝石サンゴを探しに行きましょう!
宝石サンゴは、主に深海に生息しているサンゴです。宝飾品として扱われ、様々なアクセサリーに加工されます。状態の良い宝石サンゴのルース(裸石)は数万円で取引されています。血赤珊瑚と呼ばれる最高級品では、15mmの球で20万円以上の価格で取引されているそうです。また、白色や青色の宝石サンゴも存在します。白色の宝石サンゴは、白に淡いピンクが混ざった個体がほとんどですが、純白の白色サンゴの個体は非常に希少価値が高く、高値で取引されています。青色の宝石サンゴは、あまり希少価値が高くなく、1万円以下で取引されることが多いみたいです。一般に青色サンゴは「宝石サンゴ」に分類されていないようです。 宝石サンゴの一種、赤色珊瑚 宝石サンゴが棲息する海域 宝石サンゴの主な生息域は高知県沖の深海域です。日本だけでなく世界的にも注目されている生息域です。特に、最も高価で取引される「血赤珊瑚」が棲息し、宝石サンゴの1大漁場となっています。 日本近海では、宝石サンゴの主な生息深度は水深100-600mの深海です。水深が浅い海域では赤くなり、深くなるに従い桃色や白色に

Hideki Kobayashi
7月17日読了時間: 3分


ウズラの人工孵化について
家禽用の並ウズラは、人工孵化について良く研究されています。経済的な面から、より多くの並ウズラを孵化させることが目的です。今回は、家禽用ウズラの孵化について研究論文をご紹介したいと思います。ヒメウズラの孵化率向上にも役に立つかもしれません。 縦軸は致死率、横軸は孵化日数です。引用文献から抜粋しました。 2種類の人工孵卵器 一般に販売されている孵卵器は、卵を横に置いて敷居板やローラーなどで転卵を行う簡易的な形式です。大きめの機種なら、鶏卵なら最大10個、ウズラの卵なら20-30個まで、小型の機種なら鶏卵4個、ウズラの卵8個程度を孵化できます。一般にウズラ農家は、10万羽以上飼育しています。20-30個程度の孵化では、補充することはできません。特に家禽ウズラのメスの寿命は1年半から2年までとなっています。また、日本ではウズラは主に産卵用に飼育されています。卵を孵化しても半数はオスが生まれるため、卵を孵化する数も2倍必要となります。例えば、1%(約1000羽)のウズラを補充するためには、1回の人工孵化で2000-3000個の卵を孵化しなければな

Hideki Kobayashi
7月13日読了時間: 4分


熱海沖に位置する青の壁と呼ばれるダイビングスポット
熱海は観光地として有名です。元々温泉が湧いていて、「熱海温泉」として有名でした。実際、熱海駅の前には「足湯」が設営されています。その他にも観光資源として、様々な店が出店されています。また、海岸では熱海の海を見て回る遊覧船も就航しています。また、初島や伊豆大島への渡航便も出航しています。初島まで約30分、伊豆大島まで約45分なので、船酔いしそうな方でも安心して渡航できます。特に伊豆大島―熱海間はジェット船が就航しています。ジェット船はその航行方式から、一般的な船の揺れはあまりありません。ただ、結構ジェット機関の騒音が大きいので、あまり船外で景色を眺める気分にはなれません。 熱海沖のダイビングスポット「青の壁」 熱海には、もう一つ大きな観光スポットがあります。それは初心者・初級者向けのダイビングスポットです。ダイビングスポットは主に2か所が有名で、1つは沈没船(沈船)、もう1つは「青の洞窟(または青の壁)」と呼ばれています。これから夏に向かって暑くなっていきますが、ダイビングを始める方は「熱海」を選択の1つにしてみてはいかがでしょうか? ダイバ

Hideki Kobayashi
7月9日読了時間: 3分


ウズラ類に与えるエサの最新研究
市販されているウズラ類のエサは、ハトやセキセイインコ、ニワトリなどと比較すると非常に特徴的なエサです。第一に高いタンパク質含量が挙げられます。市販されているウズラ類のエサの袋には、各種成分について記載されています。その中のタンパク質含量(Protein content)%を見てみると、24%以上となっています。これは非常に高い含量です。この高いタンパク質含量は、1960年代に「エサのタンパク質含量を増やすと、家禽ウズラは高頻度で大きい卵を産む」という研究結果が報告されたことに由来します。しかしその後、「高いタンパク質含量は。メス個体の突然死率を高める。」「卵の大きさについて、有意差は認められない。」という研究論文が多数発表されています。慣行的に高いタンパク質含量のエサが、家禽ウズラに使用されています。家禽として卵を産ませるウズラ農家は別として、ペットとしてウズラ類を飼育する場合、高いタンパク質含量のエサは弊害が多いでしょう。メスの寿命が2年未満というのも、高いタンパク質含量のエサの弊害です。特にヒメウズラの場合、以前ブログで紹介しましたが、ツガイ

Hideki Kobayashi
7月6日読了時間: 4分


深海魚にも不漁の波が押し寄せています。
深海魚と聞くと、静岡県伊豆地方の戸田や沼津を思い浮かべる人も多いでしょう。戸田や沼津では、深海魚のメヒカリやシロムツなどが水揚げされ、食用として提供されています。また、深海に生息するタカアシガニも名物の一つになっています。以前、戸田を訪れたことがあり、食堂で深海魚やタカアシガニを頂いたことがありました。当時、シロムツとタカアシガニを食べました。タカアシガニはアンモニア臭が残っていて、今一つでした。シロムツはたっぷりと脂がのった白身魚という印象でした。今なら、カラスガレイに似ていると感じるかもしれません。カラスガレイも深海魚に分類される魚なので、似たような味になるのでしょう。 タカアシガニ 深海魚の漁獲高も減少しています。 伊豆地方の戸田では、毎年「戸田深海魚まつり」が開催されています。今年も4月19日に開催されました。もっとも午前中だけの小さなお祭りで、定員も600名となっています。当日は深海魚の展示や即売会が行われたようです。事前申し込みが必要なので、来年の戸田深海魚祭りに参加希望の方は、戸田観光協会のホームページをチェックしてみてく

Hideki Kobayashi
7月2日読了時間: 3分


ヒメウズラ夫婦の絆は、人間を超えます
ヒメウズラの大きさは小さいため、一見多数飼育ができると思われがちです。小さな鳥が多数群れている様子は、とても癒される光景です。残念ながら、ヒメウズラは多数飼育には向いていません。その原因の1つに、ヒメウズラは一夫一妻制の傾向が強いことが挙げられます。一方、日本ウズラは一夫一妻制が弱い傾向にあり、複数飼育が可能です。ウズラの卵を採るウズラ農家にとって、ブロイラー方式で複数飼育ができる点は経済的にも助かると思います。また、日本ウズラをペットとして飼育する方も、少し大きめですが、複数飼育を楽しめるでしょう。 実験の様子(引用文献より抜粋) そもそも一夫一妻制になるのは、なぜなのか?という研究が行われています。 鳥類は、最も社会的に一夫一妻制の脊椎動物です。種の90%以上が、何らかの形でこの交配システムを持っています。研究者たちは、“一夫一妻制”という生態と進化について、鳥類を対象として研究を行ってきました。しかし最近まで、鳥類がツガイになる過程で、ホルモンや神経メカニズムについてはほとんど知られていませんでした。 鳥類の一夫一妻制について、

Hideki Kobayashi
6月29日読了時間: 4分


コーヒーの木に花を咲かせるための最適な条件とは
コーヒーの木の花が咲きました。先日、お預かりしている2年目のコーヒーの木に花が咲いたとき、花の大きさは直径2cm程度の小さな花でした。また昨年、3年間育てたコーヒーの木の花が咲いたときも、ほぼ同じくらいの花の大きさでした。コーヒーの花は、小さくて可愛い白い花だと認識していました。 コーヒーの花、少し大きめです。 4年目のコーヒーの木の花は、大きく咲きました。 3年目に花が咲いたコーヒーの木が、今年も花を咲かせました。ただ、今年咲いた花は昨年咲いた花とは大きさが異なっていました。明らかに大きな花が咲きました。直径は3cm以上で、最も大きい花は4cmもありました。直径が約2倍になったコーヒーの花は、小さかった花とは印象が異なりました。小さいコーヒーの花は、可愛いという印象でしたが、大きいコーヒーの花は可愛いというより綺麗という印象でした。花びらに比べて大きめのおしべが印象的でした。Wikipediaによると、コーヒーの花は直径2-3cmとのことでしたので、標準より大きめの花が咲いたのでしょう。花が大きいと目立つので、虫が見つけやすく、受粉する確率も

Hideki Kobayashi
6月25日読了時間: 3分


オスーオスでもペア行動!?ヒメウズラの不思議行動
ヒメウズラを飼育していると、時々不思議な行動をすることがあります。その一つがオスーオスの2羽で飼育していると、時々ペア行動を見せることがあります。例えば、オスーオスで交尾行動を取ろうとします。メス役のヒメウズラは、メス役にされたと時、凄く嫌がって逃げることもあれば、積極的に伏せの姿勢を取って受け入れるような態度を見せることがあります。また、メス役はいつも同じというわけではなく、交互に役割を交代しているようです。一応、オスも総排泄孔という器官があるので、交尾自体は不可能ではありません。交尾行動自体は、成功しているか否かはわかりません。ただ、オス―メスの交尾行動の方が時間的に長いので、失敗している可能性が高いと思います。 なぜ、このような行動を取るのか、正直わかりません。ただ、メス役になるととても良いメリットがあります。ミルワームや麻の実など、ヒメウズラの大好物をオス役から譲ってもらえることです。特にミルワームを独り占めできることは、「メス役をやっても良い」って思わせるくらい、至福の瞬間なのでしょう。 箱に入って密集する行動も謎ですよね。 ペットシ

Hideki Kobayashi
6月22日読了時間: 3分
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