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群馬県館林市にある多々良沼近辺で野生のウズラを見かけました。

 群馬県館林市には、多くの湖沼があります。その中の一つに、白鳥が飛来する多々良沼があります。白鳥は11月下旬に飛来し始めるそうなので、年末白鳥を見に行きました。東武伊勢崎線多々良沼駅から徒歩で約20分でした。途中、稲刈り後の田んぼの横を過ぎて、お昼過ぎに多々良沼にたどり着きました。多々良沼の周りや見物場所のような所で、白鳥を探したのですが、見当たりませんでした。ホームページによると、12月22日の時点で22羽が確認できたそうです。結構粘ったのですが、白鳥には会えませんでした。残念ながら白鳥は居なかったのですが、多くの鴨が飛来していて、中々楽しめました。

野生のウズラ
野生のウズラ

多々良沼の帰り道に野生のウズラに会いました。


 多々良沼から駅に向かう途中、農閑期の田んぼのあぜ道を歩いていたところ、田んぼの中に見覚えのある鳥を一羽見かけました。鳩くらいの大きさで、茶色の太めの鳥でした。少し遠くて、最初は明確にわかりませんでしたが、ウズラでした。写真を撮ろうとしたら、逃げて行ってしまい、撮影できませんでした。ウズラに似た鳥に、ツグミがいます。ツグミは冬になると本州に訪れる渡り鳥です。ツグミとウズラは、共に歩いて移動することが好きな鳥です。しかし、その歩き方と動き方は違います。ウズラは地面や草を啄みながら、のしのしと歩いて移動します。一方、ツグミはトテトテ歩きながら首を上方にニョキっと伸ばしてから、地面や草を啄みます。結構素早い動きで、特徴的なので見分けがつきます。ウズラも若い時はあまり大きくならず、野生のウズラは飼育しているウズラより、ややスリムになります。外見からツグミとウズラは見分けにくい場合もありますので、行動や移動を観察してみましょう。野生のウズラは生息数が減少しているので、見かけたらラッキーです。


館林地方は、ウズラが多く生息していた地域でした。


 館林市の近隣に位置する群馬県邑楽郡邑楽町には、鶉(うずら)という地名が残っています。また、鶉新田(うずらしんでん)という地名も残っています。地名は鎌倉時代、足利義兼が当地で鶉を捕らえさせたことにちなむという伝説があるそうです。それだけ、ウズラが数多くいたのでしょう。また、鶉長良(うずらながら)神社も建立されていて、「鶉」の字の入った御朱印が頂けるそうです。2025年5月5日、鶉古城まつりも開催されました。残念ながら、鶉はあまり関係ないお祭りです。鶉古城まつりに登場する邑楽町のマスコットキャラクター「オーランドさん」のモチーフは鶉ではなく白鳥でした。野生のウズラを見てみたい方は、多々良沼周辺の田園地帯を狙ってみるのも良いかもしれません。


 
 
 

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