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今年も赤い紫陽花を咲かせ続けるアルミリムーバーの凄い効果
一昨年より、アルミリムーバーを使用した土に紫陽花を植えて、花の色を観察していました。紫陽花は土のpHにより花の色が変化する有名な花です。酸性の土では、紫陽花は青くなり、中性では紫色、アルカリ性では赤色の花を咲かせます。この色の変化は、アルミニウムイオンとアントシアニンにより決定されます。土がアルカリ性の時、アントシアニン本来の色である赤色となります。酸性の場合、土からアルミニウムイオンが溶け出してきます。アルミニウムイオンは、紫陽花に吸収された後、花のアントシアニンと結語します。その結果、紫陽花は青色となります。中性では赤と青が混在して、紫色に見えるのです。 実は、アントシアニンと呼ばれる物質は、ある特徴的に構造を持つ一連の化合物のことで、アントシアニンならすべて同じ性質とは限りません。実際、ブルーベリーのアントシアニンは、酸性で赤色、中性で紫色、アルカリ性で青色となります。もっとも、最近の研究ではブルーベリーの色はアントシアニンではなく、ブルーベリーの皮の構造的な特徴に由来することが判明しました。 アルミリムーバーを使用した土壌で咲いた赤色紫陽

Hideki Kobayashi
2 日前読了時間: 3分


イチゴの赤色はアントシアニンです。
イチゴを露地植えする場合、苗を植える時期は10-11月とされています。最近、地球温暖化の影響で秋が短くなったり、気温が上下したりと不安定となっています。そのため、イチゴの苗を植える時期もこれまでの慣例に従って良いのか、難しい時代となってしまいました。イチゴは赤い実を付けますが、この赤色はアントシアニンという化合物です。アントシアニンは色々な植物の色に関与しています。 ブルーベリーはアントシアニンを含む果実として有名です。 また、ナス、紫大根なども、アントシアニンを含みます。これら植物の色は、紫色です。しかしイチゴは赤色です。アントシアニンは紫色というイメージが強いので、鮮烈な赤色のイチゴは一見アントシアニンとは無関係に思えます。 イチゴの赤色はアントシアニンという化合物です。 アントシアニンは1種類の化合物ではありません。 アントシアニンは1種類の化合物ではなく、アントシアニンに特徴的な化学構造を持つ、多種多様な化合物群です。だから、紫色でなくてもアントシアニンが関係している植物が多いようです。また、1植物に含まれるアントシアニンも複数

Hideki Kobayashi
2025年11月28日読了時間: 4分
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