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Blog(水中ドローンレンタルとウズラ類の卵販売をしています。自然環境活用開発合同会社)
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新発売!「カイコウオオソコエビクリアファイル」(500円(税別))
カイコウオオソコエビは、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最深部(水深約11,000m)に棲息する超深海生物です。マリアナ海溝だけでなく、日本海溝、伊豆小笠原海溝、フィリピン海溝など、水深7,000mを超える深海底にも棲息しています。日本では、1996年に海洋科学技術センター(現、海洋研究開発機構(JAMSTEC))が11,000m級無人探査機「かいこう」が、マリアナ海溝チャレンジャー海淵に潜航して、超深海性ヨコエビを多数捕獲しました。当時「かいこう」が捕獲した超深海性ヨコエビは「カイコウオオソコエビ」という和名が名付けられました。その後の研究より、「カイコウオオソコエビ」はHirondellea gigasというヨコエビと同定されました。 カイコウオオソコエビのA4クリアファイル(青枠は背景です) Hirondellea 属のヨコエビは、深海に広く棲息しています。Hirondellea dubia はトンガ海溝やケルマディック海溝に棲息しています。Hirondellea 属のヨコエビは、水深7,000mより深い海に棲息しているため、今でも新

Hideki Kobayashi
8月5日読了時間: 3分


深海生物をテーマにした夏休みの自由研究のアイデアとポイント
昔、夏休みの宿題といえば、自由研究が必ず出されていました。小学生低学年でも自由研究は夏休みの宿題に含まれ、朝顔やヒマワリの栽培日誌などが良く提出されていました。また、小学生高学年になると星座の観察やよく飛ぶ紙飛行機の作り方など、少し高度になっていました。子供が研究してみたいというテーマについて、興味を発展させる良い宿題だと思っていました。残念ながら、昨今の風潮から夏休みの宿題を減らそうという取り組みが行われているようです。小学校低学年では自由研究が夏休みの宿題となることは非常に少ないようです。また、小学校高学年では中学受験を控えている生徒が多くなり、そもそも夏休みの宿題がプリントと読書感想文だけで、自由研究などは任意となっている小学校もあるようです。 そもそも、なぜ夏休みが設定されているのでしょうか? 夏休み(夏季休業日)は、学校教育法施行令第29条で決められているようです。主に①心身の休養と健康維持、②体験的学習・自主的な学び、③教職員の環境整備の3つが主な意義として挙げられています。学校教育法が施行された時代は、今ほど暑い夏ではあり

Hideki Kobayashi
7月30日読了時間: 3分


日本近海における深海開発の未来とその可能性
以前、駿河湾沖で全長2,5mのヨコヅナイワシが撮影されました。水深約2,000mの深海で撮影されたと報道されました。イワシと言うと小魚の代表格で、お刺身やフライ、焼き魚、南蛮漬けなどとして、食卓に上がることもしばしばあります。また、ヒラメなどの大物を釣るときに、生き餌として使われることもあります。今回撮影に成功したヨコヅナイワシは、その大きさから私達が普段目にしているイワシとは、かけ離れた姿をしています。2016年に行われた駿河湾の調査でもヨコヅナイワシは捕獲され、その後の研究から新種であることが分かりました。深海のイワシは水深1,500mに棲息するハダカイワシが有名ですが、今後ヨコヅナイワシも注目ですね。ヨコヅナイワシの標本は、静岡市の東海大学海洋科学博物館で特別展示が行われています。この博物館は、施設の老朽化から来年3月で終了します。代わりに、海洋文化施設「海洋・地球総合ミュージアム(仮称)」が2026年に静岡市と連携してオープンする予定でした。しかし、建設資材や設備機器の物価高騰等の影響により事業を継続することが困難な状況となりました。最終

Hideki Kobayashi
7月23日読了時間: 3分


深海魚にも不漁の波が押し寄せています。
深海魚と聞くと、静岡県伊豆地方の戸田や沼津を思い浮かべる人も多いでしょう。戸田や沼津では、深海魚のメヒカリやシロムツなどが水揚げされ、食用として提供されています。また、深海に生息するタカアシガニも名物の一つになっています。以前、戸田を訪れたことがあり、食堂で深海魚やタカアシガニを頂いたことがありました。当時、シロムツとタカアシガニを食べました。タカアシガニはアンモニア臭が残っていて、今一つでした。シロムツはたっぷりと脂がのった白身魚という印象でした。今なら、カラスガレイに似ていると感じるかもしれません。カラスガレイも深海魚に分類される魚なので、似たような味になるのでしょう。 タカアシガニ 深海魚の漁獲高も減少しています。 伊豆地方の戸田では、毎年「戸田深海魚まつり」が開催されています。今年も4月19日に開催されました。もっとも午前中だけの小さなお祭りで、定員も600名となっています。当日は深海魚の展示や即売会が行われたようです。事前申し込みが必要なので、来年の戸田深海魚祭りに参加希望の方は、戸田観光協会のホームページをチェックしてみてく

Hideki Kobayashi
7月2日読了時間: 3分


世界初!?カイコウオオソコエビ捕獲本の販売を開始しました。
カイコウオオソコエビは、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最深部に棲息する超深海性ヨコエビです。他にも伊豆小笠原海溝深部や日本海溝深部、フィリピン海溝深部でカイコウオオソコエビは発見・捕獲されています。カイコウオオソコエビの捕獲は、海洋研究開発機構など世界各国の海洋研究所で捕獲されてきました。カイコウオオソコエビを研究した成果には、多くの人の興味が集まります。ただ、どのようにカイコウオオソコエビが捕獲されているのか、具体的なことは発表されません。特に発表しないように言われているわけではありません。研究所と研究者は研究成果を発表したいので、限られた紙面や時間では深海生物の捕獲という過程は、2の次となって発表されないのです。 読本「カイコウオオソコエビ捕獲航行」表紙 深海生物が好きな方は、捕獲の過程も興味の対象ですよね。 私が海洋研究開発機構に在籍していた時、セルラーゼの国際学会で発表したことがありました。発表内容は、カイコウオオソコエビのセルラーゼについてです。その時、学会参加者の方々から色々な質問を受けたのですが、中にはカイコウオオソコエビを

Hideki Kobayashi
5月24日読了時間: 3分


当社のカイコウオオソコエビについて
当社では、別のホームページにて超深海生物カイコウオオソコエビの樹脂包埋標本をレンタルしています。また、カイコウオオソコエビの殻を使ったお守りも販売しています。カイコウオオソコエビは、圧力に耐えることに関しては世界一です。カイコウオオソコエビのお守りは、その圧力(プレッシャー)に耐える能力にあやかって、プレッシャーに強くなるご利益を期待しています。 以前参加したサイエンスアゴラのブースです。 当社のカイコウオオソコエビは、4年以内に採取された試料です。 当社のカイコウオオソコエビは、海洋研究開発機構(JAMSTEC)とは全く関係ありません。私がJAMSTECを退所した後に収集した試料です。JAMSTECでは多数のカイコウオオソコエビを採取しました。しかし、そのほとんどを実験で使用しました。残った少数のカイコウオオソコエビ試料は、全てJAMSTECに保存されています。もっとも、実験で使用できそうもない状態の悪い試料が残りました。もちろん、当時制作した展示用の樹脂包埋標本も全てJAMSTECに返納しました。当社のカイコウオオソコエビについてご質問、ご

Hideki Kobayashi
3月11日読了時間: 3分


超深海性生物「カイコウオオソコエビ」について
水中ドローンが行ける深海は水深300mまでですが、深海には様々な生物が生息しています。今回は私が研究していた「カイコウオオソコエビ」について、少しお話ししたいと思います。カイコウオオソコエビは、世界最深部マリアナ海溝チャレンジャー海淵(かいえん)(水深約11,000m)を始め、水深7000mより深い超深海に生息するヨコエビの一種です。2014年の事ですが、ジョージ・キャメロン監督が潜水艦に乗って、マリアナ海溝チャレンジャー海淵、水深10,000mの海底まで冒険した時、「エビのような生き物がいた」と証言していました。このエビのような生き物がカイコウオオソコエビ、そのものです。 伊豆小笠原海溝由来のカイコウオオソコエビ カイコウオオソコエビはカニよりもエビじゃない。 カイコウオオソコエビの事を、良く「深海のエビ」と耳にします。実は、カイコウオオソコ「エビ」は、ヨコエビの一種でエビではありません。ヨコエビは、「エビ」では無いのです。形がエビに似ているので、ついエビとして見てしまいますが、むしろ浜辺のフナ虫や磯場のワレカラという生物に近い生き物

Hideki Kobayashi
2月5日読了時間: 3分


韓国の塾費用にビックリしました。
韓国と言えば、受験戦争が非常に厳しいことが有名です。良くも悪くも学歴社会の韓国では、良い小学校、中学校、高校、そしてソウル大学に入学しなければ、サムスンなどの大企業に就職できません。韓国では、サムスンやSK、現代などの財閥系企業とその他の中小企業では、給料に大きな格差があります。そのため、財閥系企業に就職できないと、即貧困へと繋がるリスクが高くなるそうです。親は子供が良い学校に入学させるために、幼い頃から塾に通わせることになります。その結果、 韓国の小学生1人当たりの塾費用が44万2000ウォン(約5万円)に達したそうです。 これは2025年の塾費用ですが、2014年の23万2000ウォンの1.9倍に当たります。非常に高騰していることが分かります。 日本の場合 、小学生の塾費用は1カ月当たり1万3000円から3万1000円となっています。日本と比べてみると、韓国の塾費用は高いことがわかります。最近、日本も韓国も少子高齢化社会ですが、受験戦争は変わらないようです。最近、日本人と韓国人が国際結婚して、韓国へ移住する方もいるそうですが、韓国社会のことを

Hideki Kobayashi
1月8日読了時間: 3分


サンシャイン水族館で「ゾクゾク深海生物」が開催されます。
東京池袋のサンシャインシティにあるサンシャイン水族館で、「 ゾクゾク深海生物 」というイベントが開催されます。開催日程は、前期1月16日(金)から3月12日(木)、後期3月13日(金)から5月10(日)です。このイベントは数多く開催されていて、今回で10回目だそうです。10回も開催されることから、かなり入場者数が多いのでしょう。実際、深海生物は意外と人気が高く、国立科学博物館で時折開催される特別展「深海」でも、入場者数がかなり多いそうです。特別展の中でも恐竜に次いで2位の人気となっています。 サイエンスアゴラで展示したカイコウオオソコエビ 深海生物の標本が展示されるようです。 「ゾクゾク深海生物」では、深海生物の標本が展示されます。特に「ヨコヅナイワシ」のプラスチネーション標本は、一見の価値があるでしょう。ヨコヅナイワシは、全長約120センチメートルから約250センチメートルと非常に大型の魚です。イワシという一般的なイメージとは程遠い巨大魚です。体重も約14キログラムから25キログラムとクエやマダラ、大型のブリといった魚と同じくらいの重

Hideki Kobayashi
2025年12月19日読了時間: 3分


深海のお話
夏休みに入り、多くの小中学生が博物館や美術館、動物園などに訪問しています。ここのところ、非常に暑い日が続いているので、水族館に行っている子供たちも多いかもしれません。付き添いの親御さんも、暑い屋外より涼しい屋内の方が安心でしょう。最近、夏休みの宿題から、自由研究が無くなる学...

Hideki Kobayashi
2025年7月24日読了時間: 4分


対酸性雨土壌強化剤アルミリムーバーは、世界最深部に棲息するカイコウオオソコエビの研究成果から生まれました。
カイコウオオソコエビは、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最深部や小笠原海溝、日本海溝の最深部に棲息する超深海性のヨコエビです。水深8000mより深い海底に棲息し、浅海や陸上から落ちてくる生き物の死骸や流木などを食べて生活しています。マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最...

Hideki Kobayashi
2025年3月26日読了時間: 3分


サイエンスアゴラ2022ご来場、ありがとうございました。
11月5日(土)6日(日)、テレコムセンタービルで開催されたサイエンスアゴラ2022が終了しました。当社のブースにもたくさんのご訪問を頂きました。本当にありがとうございました。ご訪問頂いた方皆様が、私達の展示物に大変興味を持っていただき、充実した出展となりました。皆さまのご...

Hideki Kobayashi
2022年11月7日読了時間: 3分


サイエンスアゴラ2022で、ちょっとしたプレゼントをします。
サイエンスアゴラ2022が、11月3日(金)から5日(日)まで、東京のお台場にあるテレコムセンタービルで開催されます。当社は、11月4日(土)と5日(日)の2日間、4階415に出展します。当社はブースでは、大きなカイコウオオソコエビのポスターが展示しています。カイコウオオソ...

Hideki Kobayashi
2022年10月31日読了時間: 3分


サイエンスアゴラ2022が、もうすぐ開催されます。
サイエンスアゴラ2022は、テレコムセンタービル(東京・台場 青海地区)で11月4日(金)~6日(日)に開催されます。当社は5日(土)と6日(日)に参加します。当社は4階415に出展します。少し前に、当ブログでも報告しましたが、今回はカイコウオオソコエビの樹脂包埋標本を展示...

Hideki Kobayashi
2022年10月24日読了時間: 3分


もうすぐ夏休みです!早めに自由研究の準備をしましょう。
多くの小中学校では、7月下旬から夏休みが始まります。夏休みと言えば、長い休みと沢山の課題です。夏休みの課題は夏休み直前に出されますが、ほとんどの学校で自由研究と読書感想文が課題として出されます。つまり、この2つだけは今からでも準備できます。その上、この2つの課題は多くの小学...

Hideki Kobayashi
2022年7月12日読了時間: 5分


カイコウオオソコエビの樹脂包埋標本の貸し出しを始めました。
カイコウオオソコエビは、世界最深部マリアナ海溝チャレンジャー海淵を始め、水深7000mより深い超深海に生息するヨコエビの一種です。マリアナ海溝だけでなく、日本海溝や伊豆小笠原海溝の深部からでも捕獲可能です。カイコウオオソコエビは寄せ餌ワナで捕獲できる貴重な深海生物です。また...

Hideki Kobayashi
2022年5月9日読了時間: 3分


プレッシャーやストレスで押し潰れそうな心を支えるお守り
お守りは神社で販売されている物が一般的です。日本以外でも、アミュレットやタリスマン、チャームなどがあります。昔から、お守りは厄除けや運気のアップ、加護の力があるとされています。神社で売られているお守り以外にも、パワーストーンや宝石など鉱物、四葉のクローバーやスカラベなどの生...

Hideki Kobayashi
2021年11月22日読了時間: 4分


超深海生物のお話
いつもウズラ類の飼育についてブログを書いていましたが、今回は超深海生物について書きたいと思います。今回、ウズラさんはお休みです。深海生物というと、リュウグウノツカイやダイオウイカなどを思い浮かべる人が多いかと思います。それらは、水深1000m前後の深海生物です。今回お話する...

Hideki Kobayashi
2021年10月25日読了時間: 3分
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