クリスマスセールを開始します。
- Hideki Kobayashi

- 5 日前
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いつも当社のホームページをご訪問頂き、ありがとうございます。本日12月1日より25日までクリスマスセールを実施します。ヒメウズラの孵化用卵5個セットに1つ追加して、合計6個で配送させていただきます。ヒメウズラの孵化にご興味のある方は、この機会にチャレンジしてみませんか?

冬季のヒメウズラ孵化の注意点
冬にヒメウズラ孵化を行う場合、少し注意しなくてはならない点があります。外気温が低い点と乾燥です。昼は人が生活しているので、エアコンやストーブなどで室温が高く、孵卵器に負荷はかかりません。しかし、人が就寝する夜になると、暖房器具は止められている場合が多いです。また夜は気温も低下するので、孵卵器にかかる負荷も大きくなります。加温性能の良い孵卵器なら特に問題はありません。それでも、孵卵器の中心から外れたところに卵がある場合、外気温の影響を受ける可能性があります。表示されている室内温度と実際の温度が異なることもあります。孵卵器の中で卵が中心から外れないように、端に紙を丸めた物や段ボールを置いて卵の移動範囲を狭めておきましょう。
冬は北日本や本州日本海側を除いて、異常乾燥注意報が発令されるなど、乾燥した季節でもあります。そのため、孵卵器の中に入れた水が、いつのまにか無くなっていることもあります。孵卵器のほとんどは、外気と換気できるように穴が開いています。外気の湿度が低いと37℃に加温された孵卵器内の水蒸気が外に漏れ出る速度が上がります。その結果、いつの間にか孵卵器内の水が無くなっていることもあります。孵卵器内は、ある程度湿度が必要です。また、孵化予定日の2日位前から湿度を高くする必要があります。孵卵器内に水があることを適時チェックしましょう。孵卵器内の水が無くなると、孵化率が著しく下がります。
孵化後のヒナを育てる時も注意が必要です。
冬季に最も注意しなければならない点は、ヒナの育成です。産まれてから2週間から1カ月の間は、ヒナの羽毛が生えそろっていません。ヒナの体温を保つため、ヒナの飼育ケースにはヒヨコ電球やペットヒーターを設置する必要があります。外気温が低いので、ヒナ達の様子を見ながら、ヒーター類を設置しましょう。ヒナが複数羽産まれた場合、飼育ケース内温度が低いとヒナ達が集まってばかりいます。ヒナが1羽しか生まれなかった時は、寒いと動かなくなります。ヒナの動きをよく観察しましょう。
ウズラ類用のエサも販売しております。
ヒメウズラの孵化用卵をご購入と同時にエサをご購入される場合、300円から100円割引で、200円で販売しております。エサはヒナが産まれるまで、冷暗所にて保存しておいてください。また、ヒナは孵ってから1日位水もエサも摂らないので、孵化1日後から与えましょう。





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