top of page
Blog(水中ドローンレンタルとウズラ類の卵販売をしています。自然環境活用開発合同会社)
検索


クリスマスセールを開始します。
いつも当社のホームページをご訪問頂き、ありがとうございます。本日12月1日より25日までクリスマスセールを実施します。ヒメウズラの孵化用卵5個セットに1つ追加して、合計6個で配送させていただきます。ヒメウズラの孵化にご興味のある方は、この機会にチャレンジしてみませんか? 12月1日より、クリスマスセール始まります。 冬季のヒメウズラ孵化の注意点 冬にヒメウズラ孵化を行う場合、少し注意しなくてはならない点があります。外気温が低い点と乾燥です。昼は人が生活しているので、エアコンやストーブなどで室温が高く、孵卵器に負荷はかかりません。しかし、人が就寝する夜になると、暖房器具は止められている場合が多いです。また夜は気温も低下するので、孵卵器にかかる負荷も大きくなります。加温性能の良い孵卵器なら特に問題はありません。それでも、孵卵器の中心から外れたところに卵がある場合、外気温の影響を受ける可能性があります。表示されている室内温度と実際の温度が異なることもあります。孵卵器の中で卵が中心から外れないように、端に紙を丸めた物や段ボールを置いて卵の移動範

Hideki Kobayashi
5 日前読了時間: 3分


お客様からヒメウズラ孵化のご報告を頂きました。
当社からヒメウズラ孵化用卵をご購入されたお客様より、嬉しい孵化のご報告を頂きました。今回のお客様は、ミックスをご購入されました。無事に孵化されたとのことで、大変うれしく思います。ミックスの場合、どのようなヒメウズラが生まれるのは、全くのランダムとなっています。今回のお客様は、珍しいマーブル柄のヒメウズラも産まれました。頂いたお写真がとても綺麗で、素晴らしい撮影技術です! マーブル模様のヒメウズラヒア、将来は美しいマーブル模様になるでしょう。 ヒメウズラは、様々な模様の個体が産まれます。 ヒメウズラというと、Wikipediaに写真が掲載されているブルーブレストレッドや白色、銀色などが、主だった模様です。他にも黒色や茶色などのヒメウズラもいます。外国のウェブサイトでは、マーブル(大理石)模様や白黒ツートンのヒメウズラも紹介されていました。本当に色々な模様のヒメウズラが居ます。 ブルーブレストレッドになるかも?のヒナですね。 ただ、ヒメウズラは遺伝しやすい模様と遺伝しにくい模様があります。例えば、白色は遺伝しやすい模様です。白ヒメウズラの

Hideki Kobayashi
11月17日読了時間: 3分


ヒメウズラの飼育方法
前回のブログでヒメウズラの卵の孵化とヒナの育成に必要な器材を紹介しました。今回は、ヒメウズラのヒナが育った後、ヒメウズラの若鳥を育てるために必要な器材や育て方などを紹介します。ヒメウズラのヒナは羽毛が生えそろっていないため、産まれてから約2―3週間程度加温が必要です。夏場の気温が高い時は2週間程度の加温期間でも大丈夫ですが、冬場の寒い時は1カ月くらい加温しましょう。夏場でも気温が低い地方は、2週間以降もペットヒーターなどを利用しましょう。 ヒメウズラは育てやすい鳥です。 1カ月経過した後、ヒナを大きめのケージに移しましょう。 ヒナを育成して1カ月が経過すると、ある程度大きく成長します。まだ成鳥になる一歩手前で、頭の部分は羽毛が薄い状態かもしれません。ヒナ用のケージは狭くなってきたと感じた方は、大きめのケージを用意して移しましょう。もう加温のためのヒーターは不要です。水入れとエサ入れを用意します。水入れは一般に販売されているプラスティック製や陶器の設置型水入れが利用できます。プラスティック製の場合、エサ入れとしても利用できますが、トレイ?

Hideki Kobayashi
11月10日読了時間: 3分


ヒメウズラの孵化に必要な物について
当社ではヒメウズラの孵化用卵を販売しております。もちろん、孵化用卵なら有精卵と言い換えても良いでしょう。ただ、ヒメウズラのペアが産んだ卵が、必ずしも有精卵とは限らないので、「孵化用卵」とさせていただいております。ヒメウズラがペットショップで販売されることは稀です。ヒメウズラをペットにしたい方は、卵を孵化させる方法が一番だと思います。孵化直後のヒナのとても可愛い姿も一見の価値があります。今回はヒメウズラの孵化に必要な物について、紹介します。 孵化にチャレンジする方は、最初に孵卵器を入手しましょう。 最初に孵卵器を用意しましょう。 ヒメウズラやウズラ、ニワトリ等の卵を人工孵化するためには、先ず孵卵器を入手しましょう。Amazonを始め、様々な通販サイトで購入可能です。孵卵器の購入の際、一つ注意して頂きたいことがあります。それは、自動転卵装置が付いているか否かです。ヒメウズラに限らず、卵の人工孵化は温めるだけではなく、転卵という操作が必要です。転卵操作は1日24時間の中で、卵を1/4回転ずつ一定時間空けて4回以上回転させる操作です。転卵を1日

Hideki Kobayashi
11月4日読了時間: 3分


日本最小の鷹「ツミ」が、ヒメウズラの飼育ケージを突いていました。
秋は渡り鳥の季節です。色々な鳥が日本に渡ってきます。先日、ヒメウズラの日光浴のため、飼育ケージを外に出しました。日光浴は、ウズラ類のカルシウム吸収に必要なビタミンDを体内で生成するために必要なお世話です。カルシウム吸収は、メスが健全な卵を産むために大変重要です。しばらくすると、外から「ガン、ガン」と音がしました。アレ?っと思って、外に出て飼育ケージのチェックに行きました。ヒメウズラ達は時々騒いで、ジャンプすることがあります。その時、体が飼育ケージに当たって「ガン、ガン」と音がします。ただ、この時はヒメウズラ達が騒いでなかったので、少し違和感がありました。外に出てみると、ヒメウズラのケージ付近から一羽の鳥が飛び立ちました。茶色でウズラ位の大きさの鳥でした。 日本最小の鷹「ツミ」も結構獰猛です。 鳥を襲う鳥は猛禽類です。 多くの鳥の中で、鳥を襲って食べる鳥は猛禽類です。カラスも鳥を食べることはありますが、多くはヒナを狙います。実は猛禽類の中で、鷹の仲間は渡り鳥です。秋から春の間は日本から南方の東南アジアに向かいます。長距離移動の準備のため、

Hideki Kobayashi
10月27日読了時間: 3分


郵便局で、動物の配送が不可能となりました。
10月17日(金)に「日本郵便が、ゆうパックを含む全ての荷物運送商品で愛護動物の発送を禁止した。」というニュースが流れました。これまで、日本郵便は「人に危害を与えるおそれのある動物」を引き受けない、と約款で定めていました。そのため、「人に危害を与えない動物」の配送は行うことができました。この「人に危害を加えない動物」には、小鳥類や爬虫(はちゅう)類が含まれていました。ヒメウズラやヒヨコ、インコやフィンチの類は、配送可能でした。配送時、悪臭や汚れが出ないように注意して梱包することが必要でした。ただし、配送できる地域は同一県内や同一配送区域内など、近距離に限られていました。また、配送する動物の生死に関しては、保証外となっていました。配送した動物が死んでも、日本郵政は一切責任を取らないとしていました。ヒメウズラも配送可能でしたが、配送できる範囲が狭すぎて、利用することは考えていませんでした。もっとも当社では、現在ヒメウズラの生体販売は行っておりません。 ミーアキャットたち。ゆうパックで送られて、死んで届くこともあったそうです。 動物の配送が禁止にな

Hideki Kobayashi
10月20日読了時間: 3分


お客様からヒメウズラ孵化のご報告を頂きました。
当社からヒメウズラの孵化用卵をご購入されたお客様から、孵化のご報告を頂きました。今回、お客様がご購入されたヒメウズラの孵化用卵は「ミックス」です。孵卵器は「リトルママ」か、同型機だと思います。生まれたヒナは2羽で、茶色と黄色のヒナでした。茶色のヒナは茶色系のヒメウズラ、黄色...

Hideki Kobayashi
10月6日読了時間: 3分


ヒメウズラ飼育のケージについて
ヒメウズラの孵化が上手く成功して、ヒナが産まれると飼育ケージが必要となります。ヒナが産まれて1-2週間程度は、個体の大きさは小さく、それほど大きなケージは必要ありません。もちろん、先を見通して大きなケージを準備しておくことも全く問題ありません。大きいケージを利用する場合、ヒ...

Hideki Kobayashi
9月29日読了時間: 3分


ウズラ類のエサをご購入されたお客様からご報告を頂きました。
当社では「ペット用ウズラ類のエサ」の販売を開始しました。一般に販売されているウズラ用のエサと異なり、タンパク質含量が低いエサです。現在市販されているウズラ用のエサは、タンパク質含量が24%以上と非常に高くなっています。おそらく、鳥用のエサとしては、最も高いタンパク質含量でし...

Hideki Kobayashi
9月22日読了時間: 3分


ウズラ類のエサ(ペット用、300g)を販売開始しました。
これまでにもブログで予告しておりましたが、ウズラ類のエサ(300g)の販売を開始しました。当社のウズラ類のエサは、現在販売されているウズラ類のエサとは異なります。一番の特徴は、粗タンパク質含量です。当社のウズラ類のエサの粗タンパク質含量は、約17.5%です。一方、既存のウズ...

Hideki Kobayashi
9月8日読了時間: 5分


情が深いヒメウズラ夫婦こそオシドリ夫婦
「オシドリ夫婦」とは仲睦まじい夫婦のことを指します。しかし、オシドリの生態が明らかになると、オシドリの多くは毎年ペアを変えることは有名な話となりました。ただ、中には夫婦になる季節になると、真っ先にお互いを見出して、毎年同じオスとメスが夫婦になる オシドリ...

Hideki Kobayashi
8月25日読了時間: 3分


ペット用ウズラ類のエサを近日販売開始します。
ウズラ類のエサは、一般の鳥類のエサとは異なり、タンパク質含量24%以上と非常に高くなっています。これは家禽としてウズラを飼育し、できるだけ大きな卵を毎日産ませるためのエサです。うずらの卵は、100g当たり12.2gのタンパク質が含まれています。うずらの卵1個は約10gなので...

Hideki Kobayashi
8月18日読了時間: 3分


暑すぎる夏と、ヒメウズラの孵化
今年の夏は、本当に暑いです。場所によっては40℃近くまで気温が上がります。ここまで高い気温になると、空調が効いていない場所では鳥類の人工孵化の成功率が下がります。一般にウズラ類やニワトリを含めた鳥類の人工孵化は、卵を37-39℃の範囲で暖めます。39℃を超える時間が長いと、...

Hideki Kobayashi
8月11日読了時間: 3分


最新ヒメウズラ研究―おしりをマッサージすると、受精率が高まる?
ヒメウズラは、鳥類の研究に利用されることがあります。以前、ヒメウズラは様々な学名が使用されていましたが、近年、Synoicus chinensis に統一されているようです。ヒメウズラを研究に利用される理由は、狭い場所での飼育が容易、体が小さく丈夫、産卵能力が高い、世代間隔...

Hideki Kobayashi
8月4日読了時間: 3分


低タンパク質含量のエサ、ヒメウズラのヒナ達に大好評です。
現在、低タンパク質エサをテストしています。成鳥のヒメウズラ・コリンウズラに関しては、皆元気に食べています。また、ヒメウズラのヒナにも与えました。ヒメウズラのヒナは元気一杯で、思う存分食べていました。エサを与え始めて約4週間が過ぎました。今のところ、ヒナの成長に不自然な点や遅...

Hideki Kobayashi
7月28日読了時間: 3分


暑い夏こそ、ヒメウズラの孵化に挑戦しませんか?
今年の夏も非常に暑くなる予報が出ています。7月から猛暑日が多くなり、気温が35℃を超える地域も少なくありません。時には、人の体温と同じ36℃、37℃を記録する地方もあります。32℃以上は、人には非常に厳しい温度です。しかし、鳥類の卵の孵化には良い気温です。夜になっても25℃...

Hideki Kobayashi
7月21日読了時間: 3分


ペットウズラ用のエサを準備しております。
市販されているウズラのエサは、タンパク質含量が非常に高くなっています。これは、養鶉業者が卵を生産するために使用するエサとほぼ同じです。養鶉業者が飼育しているウズラのメスは、卵を毎日産み続けるため、高いタンパク質含量のエサが必要です。卵生産用のエサですが、果たしてペットとして...

Hideki Kobayashi
7月14日読了時間: 5分


暑い夏です。ウズラ達の様子に注意しましょう。
記録的に短い梅雨が終わり、暑い夏がやってきました。人でさえ、熱中症のリスクが非常に高くなり、体調を崩す人が続出します。鳥となれば、羽毛に包まれていて、暑さの影響も人の比ではありません。並ウズラ・コリンウズラ・ヒメウズラなどのウズラ類を飼育している方は、個体の様子に注意しまし...

Hideki Kobayashi
7月7日読了時間: 3分


ウズラ類のエサが高タンパク質含量である理由
一般に市販されているウズラ類のエサは、相タンパク質含量が24%と非常に高くなっています。 これは、何か根拠があるのでしょうか? ニワトリも卵を産む家禽ですが、ニワトリのエサの粗タンパク質含量は約15%です。ウズラのエサの60%程度です。確かにウズラの卵の平均体重比は、ニワト...

Hideki Kobayashi
6月30日読了時間: 3分


ウズラ類をペットとして飼育する場合、高タンパク質のエサは必要でしょうか?
ウズラ類のエサは、高タンパク質となっています。例えば、よく使用されるバーディーうずらフードは、 粗タンパク質含量が24%以上 となっています。また、エクセルうずらも同様に粗タンパク質含量が24%以上です。このウズラのエサの高タンパク質含量は、家禽として卵を良く産ませるために...

Hideki Kobayashi
6月23日読了時間: 4分
bottom of page

