ヒメウズラを飼ってみませんか?
- Hideki Kobayashi

- 2 日前
- 読了時間: 3分
ヒメウズラを知っている方は、あまり多く無いかもしれません。でも、ほとんどの方はスーパー等で売っているウズラの卵を見かけたことがあると思います。ウズラの卵は採卵用のウズラが産んだ卵です。採卵用ウズラは日本在来種のウズラから沢山卵を産む個体を選別・育種されました。成鳥の大きさは体長15cm程度で、両手で包み込める位の大きさです。

ヒメウズラは東南アジアから中国の南東部原産のウズラです。体長10cm前後の小さなウズラ類で、片手で包み込むように持てます。小さな体格ですが、元気よく動き回って非常に活発な鳥です。小さな鳥がちょこまかと動き回っている姿は、非常に微笑ましく、見ていると時間を忘れてしまいます。
様々な色のヒメウズラがいます。
ヒメウズラの魅力の一つは、様々な色が楽しめることです。ノーマルの茶系から、原種に近く頭部から胸部にかけて綺麗な青色になるブルーブレスト、さらに胸の部分が赤くなるブルーブレストレッド、全体に灰色っぽい色のシルバー、真っ白なホワイトなどが主要な種類です。ヒメウズラのオスは、首の下辺りに白い線が浮かんできて、ネックレスのようになります。この白い線の有無でオスメスの判別が容易となります。白系のヒメウズラでは、オスの白い線が元の色と同じなので、オスメスの判別が非常に難しくなります。一般的な鳥類と同様に、ヒメウズラでもオスの方がメスより鮮やかな色調になります。特にメスへのアピールでオスが羽根を広げた姿は、非常に綺麗です。もっさりとしたウズラ類の印象が変わります。
小さい体でも、雄叫びは大きめです。
鳥に限らずペットを飼育する場合、鳴き声が気になります。大きな鳴き声はご近所迷惑となることを気にされる方が多いでしょう。ヒメウズラも大きな声で鳴くことがあります。具体的には、オスが朝晩に「雄叫び」を挙げます。「ケーケーケー」と、小さな体にかかわらす、その声量に驚かされます。メスも雄叫びのような鳴き声を挙げることがありますが、その声量は小さいので、気になりません。また、ヒメウズラの2羽飼いの場合、オスメスの組み合わせにかかわらず、雄叫びを挙げる頻度は低くなります。ペアを複数組飼育していると、雄叫び頻度が上がるようです。
1羽で飼育すると、人慣れする可能性が高くなります。
手乗りインコのように、ヒメウズラも人馴れすることがあります。個体の性格にもよりますが、1羽2羽で飼育していると、人慣れする可能性が高くなります。ヒメウズラが人慣れすると、肩に止まったり、手の中でくつろいだりと、触れ合う機会が多く飼育も楽しくなります。鳴き声といい、ヒメウズラの飼育は少数が一番だと思います。家で放し飼いを希望される方もいますが、体が小さいので足で蹴るなど事故も起きやすいので、気を付けましょう。





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