水中ドローンで大人の自由研究をしてみませんか?
- Hideki Kobayashi

- 8月14日
- 読了時間: 3分
夏休みも後半に入り、小中学生は夏休みの宿題のラストスパートに力が入ることでしょう。もっとも、最近の小学生や中学生の夏休みの宿題は、減少傾向となっています。夏休みの自由研究もまた、「やってもやらなくても良い」課題となっている学校が多いと聞きます。小学生も受験する時代なので、自主学習が主体になることは、当然の流れなのかもしれません。中学生の場合、ほぼ全員が高校を受験するので、夏休みの宿題=受験対策となっている学校がほとんどでしょう。どちらにしても、小中学生には「やらされている感」を感じていることでしょう。
社会人の夏休みの過ごし方は、本当に「旅行」で良いですか?
社会に出てから、仕事に追われている方も多いと思います。忙しい中、夏休みが取れたとき、一昔前なら国内・海外問わず旅行に出かけていたことでしょう。しかし、海外からの旅行客で主な観光地は埋め尽くされており、ゆっくりと観光することもできません。また、宿泊費も外食費もインバウンド価格となっており、以前なら考えられないくらい値上げされています。海外旅行の場合、円安が進んでいて、何もかもが高く感じます。例えば、一昔前ヨーロッパの空港内の売店で販売されていたサンドイッチは約8ユーロでした。当時、1ユーロ=120円前後でした。
「このサンドイッチが日本円で960円か。ヨーロッパは物価が高い!」
などと、仲間と話していましたが、今は1ユーロ=約170円です。当時8ユーロだったサンドイッチを買ったら、1360円です。もちろんサンドイッチ自体、現在はもっと値上がりしていることでしょう。海外旅行は躊躇せざるを得ません。
社会人の夏休みの過ごし方に「自由研究」はいかがですか?
そこで、当社では社会人の夏休みに「自由研究」をお勧めしたいと思います。誰に強要されることもなく、自由気ままに知りたいことを調べる、という真の意味で自由な研究をすることです。経済のことを調べてみたり、他国のことを調べてみたり、生き物のことを調べてみたりと、自由研究の課題は無数にあります。インターネットで調べることも良いですが、しっかりとした研究を行う場合、やはり自ら図書館などで調べてみると良いでしょう。多くの専門的な文献や書物は、インターネット上での閲覧は制限されています。学術論文もほとんど有料となっていて、1論文5000円以上必要とします。国立大学の図書館や国会図書館なら、ほとんどの専門書は無料で読めます。様々な疑問に対する答えも得られるでしょう。1日と言わず、2,3日涼しい図書館でゆっくりと自由研究を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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