ウズラ類を飼いたいけれど、飼えない方へ
- Hideki Kobayashi

- 11月24日
- 読了時間: 3分
当社ではヒメウズラの孵化用卵を販売しております。ほとんどのお客様は、孵化用卵を孵卵器で孵化させて、ヒメウズラを飼育しております。ヒメウズラに限らず、ウズラ類はほっこり、のんびりする牧歌的な印象があります。同じ鳥類でも、セキセイインコやコザクラインコなどのインコ類の可愛さは、おしゃべりなど賑やかなイメージがあります。

ヒメウズラは飼育が容易な世界最小のウズラです。
ヒメウズラはウズラ類の中でも飼育しやすい鳥です。孵化も容易で、多くの方が孵化に成功しています。体の大きさも小さいので、飼育に大きなスペースは必要ありません。並ウズラと異なり、飼育する際に飼養届を役所に提出する必要はありません。飼育も容易なので、気軽に飼育できるペットです。エサは基本的にウズラ用のエサで賄えます。インコ類などのフィンチ類とは異なり、木の上ではなく地面で生活している鳥なので、鳥かごではなく飼育ケースで飼育できます。飼育ケースの利点は、汚れや水が飛び散らないという点です。室内飼育向けの鳥です。
ヒメウズラを始めウズラ類を飼育したくても、できない方へ
ウズラ類を飼育したいけれど、事情があって飼育できない方、でもウズラを楽しみたい方もいらっしゃると思います。また、ウズラが好きで、いつもウズラを感じていたい方は、ウズラ絵が描かれたティーカップなどは、いかがでしょうか?
当社で販売しておりますティーカップ&ソーサーは1913年、約100年前に制作・販売されたアンティークです。ティーカップの外側と内側、そしてソーサーにウズラのいる田舎の風景が描かれています。ウズラのイメージに合ったのどかな風景です。お茶をするとき、飲みながらウズラを楽しめる一品です。田舎の風景も茶色で描かれているので、紅茶の色を邪魔しません。

ソーサーには、2羽のウズラが描かれています。ウズラのつぶらな眼もしっかりと描かれています。

また、ソーサーの裏には制作年数と会社名、そして1羽のウズラ絵もしっかりと描かれています。”QUAIL”は英語で「うずら」の意味です。

カップの内側、上方に3羽のウズラが描かれています。紅茶を入れてもウズラが隠れない仕様になっています。

カップの外側にもウズラが2羽描かれています。描かれているウズラの中では一番大きなウズラの絵です。
ティーカップとソーサーのセットの中に合計8羽のウズラが描かれています。約100年前の作品ですが、特に大きな汚れやキズはありません。海外のショップでも扱っているようですが、円安の影響と送料の高騰から非常に高価になっています。他にもウズラが描かれたシュガーポットとクリーマー、ティーポットを販売しております。こちらは1品ものなので、お早めにお求めください。





コメント