お客様からヒメウズラ孵化のご報告を頂きました。
当社からヒメウズラの孵化用卵をご購入いただいたお客様から、嬉しい孵化のご報告を頂きました。お客様は、ヒメウズラの孵化用卵(ミックス)をお買い上げいただきました。当社としても、孵化のご報告を頂き、大変嬉しく思います。

夏場の孵化は、意外と温度制御が難しいです。部屋の中でエアコンを24時間稼働している場合は除いて、部屋の室内温度は非常に高くなります。市販されている孵卵器の温度制御はヒーターのオン/オフで行われます。設定温度までヒーターがオンで稼働しますが、オフになったとき、庫内温度が上振れします。冬や春秋なら、庫内温度が上振れしても直ぐに戻ります。しかし近年の暑い夏で、部屋の温度が35℃近くまで上がっている場合があります。周囲の温度が高いと、中々上振れ温度が下がってくれず、孵化に悪影響を与えることがあります。鳥類の孵化は、孵化開始から3日間が重要です。最初の3日間が、孵化中止卵になる確率が最も高い期間です。そのため、孵化開始時の温度が孵化率を左右します。最初の3日間で孵化中止卵になってしまうと、未受精卵との区別がつきません。「検卵したけど、全く孵化が進んでいない!これは未受精卵だ!」と判断される人も多いみたいです。
当社も孵化チェックを行っています。
当社でも孵化チェックを行っております。孵化用卵10個から6羽孵化しました。孵化当初、積極的に手でヒナと遊んであげると、ヒナ達は手を親鳥と認識します。手のひらを筒のようにすると、ヒナ達が手の中に入ってきます。ヒナとの戯れは、卵を孵化させたときだけの特権です。ただし、ヒナに手を触れさせるときは、十分に注意しましょう。手を水洗いして清潔にした後、良く拭いてからヒナに触れましょう。ヒメウズラのヒナはとても弱いので、指で撫でようとしないでください。骨折などのリスクもあります。

また、ヒメウズラの中で稀に出現する人慣れする性格の個体を見出す一歩でもあります。ヒナ達が手を親鳥と勘違いしている期間は約2週間です。次第にヒナ達は。「この手は親鳥じゃない」と認識し始め、手から逃げ始めます。もし手から逃げず、手に寄って来るような個体が居れば、人慣れヒメウズラに育てるチャンスです。ただ、あまり頻度は高くありません。ヒメウズラのような小さい鳥は、大きな物を恐れるのは本能です。少しでも人に恐怖を覚えると、直ちに慣れなくなるでしょう。本能に逆らって、人に慣れされることはかなり根気が必要です。



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