ヒメウズラが産んだ卵の利用
ヒメウズラを飼育していると、成鳥になったメスが卵を産むようになります。オスとメスが揃っていて、交尾をすれば、有精卵となるでしょう。有精卵を孵卵器に入れれば、新しいヒメウズラが誕生します。もし、より多くのヒメウズラを飼育したい場合、孵化を行うことも選択肢の1つでしょう。しかし、ヒメウズラは数が多くなると、鳴き声が問題になるでしょう。ヒメウズラを2羽のツガイで飼育している場合、鳴き声を気にする機会はほとんどないでしょう。しかし、ツガイの他にヒメウズラが増えると、これまで静かだったツガイのヒメウズラが、縄張りを主張し始めます。ツガイのオスが縄張りを主張する「ケーケーケーケー」という雄叫びを挙げ始めます。新しく生まれたヒナ達が若鳥まで成長すると、この雄叫びに対応して「ケーケーケーケー」と雄叫びを返すようになります。静かだったヒメウズラの飼育環境が、いきなり大騒ぎとなってしまいます。一般家庭でヒメウズラの多数飼育が向かない理由が、強い一夫一妻制です。メスを守るために、オスが張り切って縄張りを主張するので、雄叫びを不定期に発するのです。もしヒメウズラの飼育数を増やそうとお考えの方は、飼育スペースだけでなく騒音対策も必要です。

ヒメウズラの卵は食用になります。
十分に洗浄したヒメウズラの卵は、食用可能です。もし孵化を行わないのであれば、ゆで卵や生卵として食べることもできます。市販のウズラの卵と比較して、かなり小さいので、あまり食べ応えはないかもしれません。ただ、納豆などに加えると、小ささが丁度良い感じとなります。栄養価としては、ウズラの卵と大きく変化はしません。タンパク質がやや多く、脂質が少なくなっています。ウズラの卵よりも小さいので、ゆで卵で食べる時は喉につまらないように注意しましょう。

ヒメウズラの卵の殻を使った卵型小物の制作
ヒメウズラの卵に小さな穴を開けて、注射器で中身を抜くと卵殻が作れます。卵の殻なので、そのままオブジェにもなります。可愛いヒメウズラの卵なので、わら巣の中にいくつか置くと、鳥の巣をイメージしたオブジェとなるでしょう。ただし、卵の殻の中を良く洗い、乾燥させましょう。卵の一部が残っていると、のちのち腐って悪臭を放つことになります。卵の中は十分に洗う必要があるので、意外と手間です。また、中身が無くなった卵の殻は意外と壊れやすくなっています。洗浄している内に卵の殻を壊してしまう可能性があるので、丁寧に扱いましょう。洗浄・乾燥済みに卵の殻の中に、樹脂を入れて固めると、綺麗な卵型のオブジェになります。樹脂に様々な色素やグリッターなどを入れると、とても綺麗な卵型オブジェが出来ます。是非、お試しください。




コメント