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Blog(水中ドローンレンタルとウズラ類の卵販売をしています。自然環境活用開発合同会社)
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瀬戸内海で養殖カキが大量死しています。
瀬戸内海で養殖カキが大量死していると、 報道 されました。報道された地域は広島県中央から東部に位置するカキ養殖場なので、備讃瀬戸と呼ばれる海域です。まだカキ大量死の原因は不明です。一説に地球温暖化の影響による海水温上昇が挙げられていました。実際、瀬戸内海の海水温は上昇しているのでしょうか?気象庁や国土交通省中国地方整備局のデータを見てみると、備讃瀬戸の水温に関しては、過去と比較しても決して上昇しているとは言えません、ほとんど横ばいという状態です。また、透明度も変わりませんでした。これは瀬戸内海が綺麗になっているということを示しています。 海水の表面温度(気象庁のHPより) 窒素分が減少していることは影響ないのでしょうか? 以前、瀬戸内海は赤潮が数多く発生していて、水質が悪い例として教科書にも取り上げられていました。赤潮をカキが吸い込むと、身はやせて最終的には死に至るそうです。ただ、赤潮が発生して、影響を受けないようにカキを移動させることもできました。また、カキの養殖は活発で赤潮の影響が出ても、あまり生産量に影響は無かったのかもしれません

Hideki Kobayashi
11月20日読了時間: 3分


地球温暖化で、コーヒーの木やジャボチカバが日本の名産品になるかもしれません。
今年の夏は暑く、9月以降も猛暑日になる地域があると予報されています。さらに、気象庁の 3か月予報 によると、平均気温は10月まで平年より高い見込みになっています。平均気温が高い傾向は、日本全国となっています。11月に入ると、西日本と九州、沖縄で平年並みとなりますが、東日本や...

Hideki Kobayashi
8月29日読了時間: 3分


これからの世界は、農作物の供給国が強くなるでしょう。
8月5日、石破総理大臣は、需要を見通せず生産量が不足していたことが価格高騰を招いたとして増産にかじを切る方針を表明しました。戦後、米の生産調整のため続けられていた減反政策からの転換です。以前、昨今の米不足による価格上昇は、輸送過程の滞りと自民党議員は説明していました。そして...

Hideki Kobayashi
8月8日読了時間: 3分


関東地方でもコーヒーの栽培ができるかもしれません。
9月に入っても、暑い夏が続いています。気象庁の3カ月予報を見ますと、9月10月は平年より気温が高い見込みとなっています。11月は平年並みとなっていますが、高い気温になるかもしれません。昔は「夏暑い年の冬は寒い」と言われていましたが、近年の地球温暖化の影響で、この格言通りとは...

Hideki Kobayashi
2024年9月16日読了時間: 3分


地球温暖化が影響したのでしょうか?豆類が上手く栽培できませんでした。
当社のヒメウズラ・コリンウズラのエサにするため、エンドウ豆や枝豆、ソラマメを栽培していました。豆類は野菜の中でも特にタンパク質含量が高く、ウズラ類のエサに向いています。豆自体も柔らかく、ウズラ達も喜んで食べます。しかし、上手く育ちませんでした。ソラマメは1月に種まきをしまし...

Hideki Kobayashi
2024年4月2日読了時間: 2分
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