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以前、FIFISH v6で河口湖を探索した時のお話。

 2022年、河口湖に行って、FIFISH V6を使って探索を行ってきました。前年の11月に河口湖を探索しましたが、5月は初めての探索です。ほぼ同じ場所で探索を行いました。11月とは違った湖中の光景が撮影できました。11月は、何というか、茶色の光景でした。主に枯れた水草の一部が漂い、湖底に沈んでいたので、全体的に茶色に見えました。一方、5月の光景は、まだ水草が十分に育っていないものの、枯れ草等は無くなっていて、瑞々しい光景でした。しかし、11月ではブラックバスが観察できましたが、5月の撮影ではブラックバスの魚影はほとんど見かけませんでした。河口湖は6月28日にブラックバスの放流が行われるようです。冬の間に生き延びていた大型のブラックバスも5月のゴールデンウィークの時に釣られてしまったのでしょう。今回の5月下旬の撮影では、ブラックバスが映っていなかったのも仕方ない所ですね。ブラックバスは見られませんでしたが、白鳥が何羽か河口湖に来ていました。足に足環が付けられていたので、管理されている鳥でしょう。少し調べてみると、「コブハクチョウ」でした。でも白鳥はシベリアから秋ごろに渡って来て、春先に帰る渡り鳥だったはずです。なぜ、この時期に白鳥が居るのでしょうか?

 

コブハクチョウは外来種です。

 

 国立環境研究所の「侵入生物データベース」によると、コブハクチョウはヨーロッパ西部や中央アジアなどに分布する鳥です。しかし、1952年に皇居のお堀に放鳥されるなど、日本各地でコブハクチョウは放たれていました。河口湖のコブハクチョウは、湖畔で繁殖が確認されています。昨年の6月の時点で、1つのペアから9羽のヒナが生まれていました。ただ、コブハクチョウは環境への影響が甚大な生物について国が指定する「特定外来生物」ではありません。そのため、コブハクチョウは直ちに駆除が必要とされる外来種ではありません。また、コブハクチョウは魚を食べないので、ブラックバスなどの魚類には影響はなさそうです。ただし、縄張り意識が強く、在来種の水鳥を追い出し、近づいた人間を攻撃することもあるので、不用意に近づかない方が良いかもしれません。一説によると、山中湖から飛んできた可能性があるそうです。渡り鳥に外来種という概念が適用されるのか、少し疑問です。地球温暖化が進むことで渡り鳥の移動経路や範囲が変わり、訪れる鳥の種類も変わったとき、外来種では無くなるかもしれません。

 

 
 
 

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