深海生物をテーマにした夏休みの自由研究のアイデアとポイント
- Hideki Kobayashi

- 1 日前
- 読了時間: 3分
昔、夏休みの宿題といえば、自由研究が必ず出されていました。小学生低学年でも自由研究は夏休みの宿題に含まれ、朝顔やヒマワリの栽培日誌などが良く提出されていました。また、小学生高学年になると星座の観察やよく飛ぶ紙飛行機の作り方など、少し高度になっていました。子供が研究してみたいというテーマについて、興味を発展させる良い宿題だと思っていました。残念ながら、昨今の風潮から夏休みの宿題を減らそうという取り組みが行われているようです。小学校低学年では自由研究が夏休みの宿題となることは非常に少ないようです。また、小学校高学年では中学受験を控えている生徒が多くなり、そもそも夏休みの宿題がプリントと読書感想文だけで、自由研究などは任意となっている小学校もあるようです。

そもそも、なぜ夏休みが設定されているのでしょうか?
夏休み(夏季休業日)は、学校教育法施行令第29条で決められているようです。主に①心身の休養と健康維持、②体験的学習・自主的な学び、③教職員の環境整備の3つが主な意義として挙げられています。学校教育法が施行された時代は、今ほど暑い夏ではありませんでした。もっとも、教室にエアコンはおろか扇風機ですら無かった時代なので、暑いことは暑かったでしょう。地球温暖化が進む現在では、登下校時の熱中症リスクを避けるために夏休みがある、といっても不自然ではありませんね。しかし、②の体験的学習・自主的な学びという点においては、自由研究は夏休みに行うべき学習項目と思うのは私だけでしょうか?中には、積極的に自由研究を行う小学生も居るようです。
以前、蚊に刺されやすい妹が可哀想で、なぜ妹が蚊に刺されやすいか研究した高校生がいました。その結果、足の裏の分泌物が原因で、足の裏を良く洗えば蚊に刺されにくくなるという結論に至りました。蚊に刺されやすいなら、市販の虫よけや殺虫剤を使うという手段を取らず、自分で調べるという自主性は感嘆に値しました。このような自主性こそ、夏休みに求められているのでは?と思いました。
夏休みの課題に「超深海生物」はいかがですか?
自然科学の中で、子供が最も興味を示すものは「恐竜」です。国立科学博物館が時折開催する特別展の中で、「恐竜展」が入場者数の最も多い特別展となっています。さすがに、恐竜関連の物は入手しにくく、福井県まで行く必要があるかもしれません。次に入場者数が多い特別展は「深海展」となっています。まだ、深海関連の物や情報は入手しやすく、例えば新江ノ島水族館や沼津の深海水族館などで多くの展示物を見ることができます。
当社でも超深海生物「カイコウオオソコエビ」関連の商品を多く販売やレンタルをしております。カイコウオオソコエビは、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最深部にも棲息する世界で最も深い海に棲息しています。カイコウオオソコエビ本体の樹脂包埋標本も用意しております。是非ご活用ください。なお、カイコウオオソコエビ樹脂包埋標本については、メールにてお問い合わせください。


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