深海のお宝、宝石サンゴを探しに行きましょう!
- Hideki Kobayashi

- 3 日前
- 読了時間: 3分
宝石サンゴは、主に深海に生息しているサンゴです。宝飾品として扱われ、様々なアクセサリーに加工されます。状態の良い宝石サンゴのルース(裸石)は数万円で取引されています。血赤珊瑚と呼ばれる最高級品では、15mmの球で20万円以上の価格で取引されているそうです。また、白色や青色の宝石サンゴも存在します。白色の宝石サンゴは、白に淡いピンクが混ざった個体がほとんどですが、純白の白色サンゴの個体は非常に希少価値が高く、高値で取引されています。青色の宝石サンゴは、あまり希少価値が高くなく、1万円以下で取引されることが多いみたいです。一般に青色サンゴは「宝石サンゴ」に分類されていないようです。

宝石サンゴが棲息する海域
宝石サンゴの主な生息域は高知県沖の深海域です。日本だけでなく世界的にも注目されている生息域です。特に、最も高価で取引される「血赤珊瑚」が棲息し、宝石サンゴの1大漁場となっています。
日本近海では、宝石サンゴの主な生息深度は水深100-600mの深海です。水深が浅い海域では赤くなり、深くなるに従い桃色や白色になっていきます。地中海では、水深30-200mに棲息しており、深度は絶対的な生息域を決定する要素ではないようです。日本近海でも水深100―50m付近で宝石サンゴが発見される可能性があります。水産庁では、九州南西部などで調査を行っており、いくつかの群集を発見しております
。
宝石サンゴの北限は相模湾とされています。相模湾内水深75-300mに宝石サンゴが棲息しているとされています。
宝石サンゴは準絶滅危惧種に指定されています。
宝石サンゴは成長が遅く、乱獲も行われたことから、生息数が激減しています。その結果、2017年に準絶滅危惧種に指定されました。各県で漁獲高が制限され、神奈川県や静岡県、宮崎県などでは禁漁となっています。地球温暖化の影響で、ひょっとすると宝石サンゴの棲息北限が高緯度になっているかもしれません。水産庁では、九州以南を主に調査していますが、北限については調査を行っていないようです。宝石サンゴの正確な分布はわかりませんが、もし宝石サンゴの北限が高緯度になっていれば、福島県沖でも見つかるかもしれません。また、しばらく調査されていないことから、大きな宝石サンゴの群集に育っている可能性もあります。
水中ドローンで宝石サンゴを見つけに行きませんか?
これまで、宝石サンゴを棲息する水深75-300mを調査するためには、調査母船と無人探査機(ROV)が必要でした。しかし、これらを実際に利用するためには、海洋調査機関や公的機関の機器を借り受けなければなりません。残念ながら、個人の興味では利用不可能です。宝石サンゴを観察してみたい方は、当社水中ドローンをご利用ください。FIFISH v6の場合、最大水深100mまで潜航可能です。水深300mの宝石サンゴの調査は不可能ですが、赤色の宝石サンゴは比較的水深の浅い海域に生息しています。是非、お試しください。当社では水中ドローンFIFISH v6を格安でレンタルしております。メールにてお問い合わせください。


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